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デイリー健康大学延岡会場(下)「きこえの話」

本紙掲載日:2016-03-03
3面
熱心に話を聞く受講者

さとう耳鼻咽喉科・佐藤伸矢院長

◆検査方法に気導と骨導−突発性難聴、2週間以内に治療を

 聴力検査は、大きく分けると気導聴力検査と骨導聴力検査の二つを行います。気導聴力は、空気を通じて聞こえる実際の聴力のことで、耳に当てたヘッドホンから音を出して調べます。骨導聴力は、耳の後ろの出っ張った骨に振動子を押し当てて調べます。後者は鼓膜や中耳を経ず直接内耳に音を聞かせることができます。

 気導聴力が低くても骨導聴力が正常値ならば中耳疾患が原因であり、治療で治る可能性があるということが分かります。

 代表的なものは中耳炎や鼓膜穿孔(せんこう)です。中耳炎では、中耳にうみがたまるので、投薬して取り除けば鼓膜が元通り動き出します。鼓膜穿孔では鼓膜に穴が開き、音を効率的に拾うことができなくなっているので、手術で穴をふさぎます。

 一方、骨導聴力が低い場合は、当然気導聴力も低くなりますが、内耳から奥に問題のある、原則として治らない難聴だということが分かります。老年性、騒音性、遺伝性などがあります。

 老年性難聴は、加齢に従いゆっくりと進行します。動物の耳は生まれた時から老化が始まるので、赤ちゃんに聞こえても保育園児には聞こえない音がありますし、中学生に聞こえても20歳の人には聞こえない音があります。

 騒音性難聴は、大きな音を聞きすぎて内耳が傷むものです。「ヘッドホン難聴」もその一つ。「原則的に治らない」のですから予防が重要です。ヘッドホンで周りに音が漏れるような大音量で聞くのはやめてください。

 骨導聴力が低い場合でも例外的に、「ある日突然聞こえが悪くなった」という突発性難聴は、早期治療で3分の2が改善します。「早期」とは2週間以内と言われていますが、早ければ早いほど改善する確率が上がります。なるべく早く耳鼻科を受診してください。

 次に、治らない難聴の聞こえをどのように支援するかを説明します。

 両方の耳、または仕事などで必要な方の耳が軽度から高度の難聴の人には補聴器が有効です。埋め込み型の補聴器もあります。

 高度の難聴、言語獲得後に全ろうになった人、先天性高度難聴児には、人工内耳を埋め込む方法があります。うずまき管に電線を入れて、神経を直接刺激するものです。3歳までに言葉を聞かせておかなければ、音は聞こえても言葉として理解できるようにならないことが分かっていますので、1歳半までに埋め込む必要があります。

 「耳の日市民講座」が5日午後1時から延岡市社会教育センターで開かれます。講演のほかに耳・鼻・のどと補聴器に関する相談会も行いますので、どうぞおいでください。



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