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▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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日本三大群生地・城山公園で観賞会
開花最盛期を迎えているヤブツバキの観賞会が2月28日、日本三大群生地の一つに数えられる延岡市の城山公園であった。春らんまんの陽気の中、参加者は変化に富んだ特徴的な花々を楽しんだ。
「城山ヤブツバキを楽しむ会」(江藤奈保代表世話人)が毎年この時期に実施。28回目の今回は、この日開催された「延岡花物語この花ウォーク」のメーンイベントに合わせて行われ、市内外の約40人が参加。3〜4班に分かれて活動した。
延岡市によると、城山には108種約3300本が自生。白の個体が多く、紅との交配により、変異に富んだ珍しい花が多いのが特徴という。開会行事では、江藤代表が「ヤブツバキは日本を代表する花木。それがたくさん自生する城山は私たち市民の誇り。次の世代に残していきたい」と会の目的を踏まえてあいさつした。
同会によると、「今年は例年になく咲き具合が良い」という。鮮やかな赤や可憐(かれん)な白、愛らしいピンクなどが数多く咲き誇っており、参加者は花弁やおしべとのバランス、葉の形など会員からヤブツバキの楽しみ方を教わりながら散策。固有種の「内藤」を見つけては「あった、あった!」「きれいね」などの歓声が響いていた。
参加者の一人、宮崎市の樹木医森本辰雄さん(87)は「ここのヤブツバキは全て一重で種類が豊富。この環境を壊さず守ってほしい」と話していた。