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延岡出身イラストレーター・安田善吉さんに聞く(5)

本紙掲載日:2016-02-27
7面

似顔絵は天職−半世紀にわたりタカラジェンヌを描く

◆100周年過ぎて、さらに勢いづく宝塚歌劇団

−−一昨年の宝塚歌劇団100周年以降の新しい動きを教えてください。

 昨年、月組が上演した「1789〜バスティーユの恋人たち」は、フランスで作られたミュージカルです。フランス革命で名を残した人ではなく、地方出身の青年が革命の中に身を投じて行くというドラマ。日本では小池修一郎さんの潤色・演出により宝塚歌劇が上演しました。何回見ても素晴らしく感動したミュージカルでした。
 また、雪組「星逢一夜(ほしあいひとよ)」は、江戸時代のある藩で起きた反乱を背景に、藩主の子息と身分なき娘の恋を描き、これは絶対に宝塚歌劇の代表作になるだろうという作品です。
 100周年が過ぎたら勢いがなくなるのでは、と気にはなっていましたが、とんでもない、さらに勢いづいています。お客さんも超満員ですからね。私の周りでもチケットがなかなか取れない人が多いですね。

−−退団後にミュージカル界で大活躍されている方もいらっしゃるそうですね。

 宝塚歌劇団で素晴らしい舞台を見せた柚希礼音(ゆずき・れおん)が2015年に卒業し、退団後第1作がブロードウェーミュージカル「プリンス・オブ・ブロードウェイ」です。
 この作品は、「ウエスト・サイド・ストーリー」「屋根の上のバイオリン弾き」「キャバレー」「オペラ座の怪人」などのミュージカルを世に送り出したプロデューサーで演出家のハロルド・プリンスが、それらの名場面・名曲を集めて構成したものです。そこに柚希礼音が出演したというのはすごいことです。彼女は宝塚歌劇では男役だったのに、この作品では女役ですしね。とてもチャーミングで人間味のある人です。
 こういう人が宝塚から出たということは誇りです。柚希礼音のような人が先駆者になって、〃希望の星〃としてみんなが取り組んでくれるといいなあと思いますね。

−−半世紀以上もタカラジェンヌの似顔絵を描き続けてきた安田さんですが、まだまだ続きそうですね。

 宝塚というのは不思議なところで、下級生のころはあまり目立たなかったのに、4、5年目からポンと出てきたりして、「えっ、こんな人がいたんだ」というようなことが必ずあるんですよ。だから私も似顔絵の仕事が辞められない。
 彼女たちの努力を見ていると、いい加減な気持ちで絵は描けません。いつまで続くか分かりませんが、まだまだタカラジェンヌたちを描きたいですね。私は幸せなんでしょうね。好きな舞台をいつも見せてもらって、この年になっても自分の好きなイラストを描かせていただいて。
 江戸後期の浮世絵師・葛飾北斎は70歳を過ぎて有名な「富嶽三十六景」を描き、80歳を過ぎてさらに素晴らしい絵を描いています。それを知って「ああ、そういう人がいるんだ。俺ももしかしたら描けるかもしれない」と思っています。大作を描き始めるかもしれませんね。

−−これからですね。楽しみにしています。(おわり)
                  
                   =聞き手/坂本光三郎

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