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地域医療「情けは人のためならず」

本紙掲載日:2016-02-18
8面
講演する中村医師

NHKドラマ「ドロクター」のモデル・福井県・名田庄診療所所長中村医師が講演

◆県北在宅緩和ケア研修会

 県北在宅緩和ケア研修会は14日に延岡総合文化センターであり、福井県おおい町名田庄で地域医療を一手に担い全国的に注目を集めている中村伸一医師(52)=名田庄診療所所長=が、「自宅で大往生〜『ええ人生やった』とその一言のため」をテーマに講演した。県北在宅緩和ケア推進連絡協議会主催。


◆「いずれみんなの世話になる」

 中村さんは、名田庄地域で唯一の医療機関の医師として、乳児から高齢者まで幅広い領域に1人で対応し、住民との絆を結びながら在宅医療に取り組んでいる。

 その活躍ぶりはNHKテレビ「プロフェッショナル仕事の流儀」で取り上げられ、同BSプレミアムドラマ「ドロクター」のモデルにもなった。在宅医療に関する著書も多数執筆、住民が〃地域で生き、逝く〃ことを全身で支える医師として広く知られている。

 講演では、人材、設備も限られる中、大きな病院や介護施設に頼らざるを得なかった赴任当初の地域医療・介護の状況を説明。役場や社会福祉協議会との連携で10年近くかけ〃在宅〃の体制を整えたことを報告した。

 これを踏まえ、往診してきたさまざまな末期がん患者、家族とのエピソードを紹介。限られた余命を自宅で過ごす「お別れの時間」を支えることが、いかに本人と家族にとってかけがえのないものであるかを熱く語った。

 中村医師は、在宅にこだわる理由を「医学・医療にはガイドラインがあるが、人生にはない」と説明。「情けは人のためならず」と繰り返し、「いずれ自分もみんなの世話になる」という考え方が当たり前の地域になるよう希望した。

 中村医師の、深刻な内容を冗談に変える軽快な話しぶりに会場からは笑い声が絶えなかったが、終盤は涙を流しながら耳を傾ける来場者も多く見られ、それぞれに「自宅でみとられる」ことの意義をかみしめた。

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