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第21回宮崎国際音楽祭

本紙掲載日:2016-02-18
7面

4月29日〜5月15日・アシュケナージ×辻井伸行など多彩なプログラム

◆延岡出身佐藤寿美さんが音楽祭総監督に

 「第21回宮崎国際音楽祭」は4月29日から5月15日までの17日間、宮崎市のメディキット県民文化センターを中心に開かれる。出演者は海外から7人、国内は約100人。また、県内の合唱団やジュニアオーケストラの団員ら約300人も出演する。あすからチケットの一般販売が始まる。

 メーンプログラムは五つ。特に人気を集めそうなのは5月7日の「演奏会2」で、世界的ピアニストで指揮者のウラディーミル・アシュケナージさんと、ピアニスト辻井伸行さんが競演する「憂愁のラフマニノフ」。

 また、バイオリニストのピンカス・ズーカーマンさんが率いるコンサート「演奏会3〜珠玉の室内楽」は13日。旭化成プレゼンツ「演奏会4〜情熱と大地のオーケストラ」は14日、ブルッフのバイオリン協奏曲第1番、ドボルザークの交響曲第8番などを演奏する。

 最終日の15日は、例年好評のオペラ・コンサート「演奏会5〜プッチーニの世界『歌に生き、愛に生き』」。

 5月2日はスペシャルプログラムとして延岡総合文化センターで「徳永二男魅惑のタンゴ」。気軽にクラシック「500円コンサートの日」は8日。一日に7コンサートをどれでもワンコインで楽しめる。4月30日には、音楽に造詣が深い小泉純一郎元首相を迎えてのトーク・コンサートがある。

 今回から同音楽祭総監督には、宮崎県立芸術劇場の佐藤寿美理事長(延岡市出身)が就任。「これまでの20年の伝統をしっかり継承しつつ、新たな取り組みにも挑戦していく」としている。

□メーンプログラム
【演奏会1】(5月1日午後3時)エクスペリメンタル・コンサート「ブダペストの新風」。
バルトーク以降のハンガリーの現代音楽を紹介する。出演は野平一郎(ピアノ)、徳永二男(バイオリン)、下川愛帆(ダンス)ほか。

【演奏会2】(7日午後3時)アシュケナージ×辻井伸行「憂愁のラフマニノフ」。
ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)、辻井伸行(ピアノ)、宮崎国際音楽祭管弦楽団が出演。ラフマニノフのヴォカリーズ、ピアノ協奏曲第2番、交響曲第2番など演奏。

【演奏会3】(13日午後7時)巨匠ズーカーマン「珠玉の室内楽」。
ピンカス・ズーカーマン(バイオリン)が贈るモーツァルト室内楽の最高傑作。他に、三浦文彰(同)、川崎雅夫(ビオラ)、アマンダ・フォーサイス(チェロ)など出演。クラリネット五重奏曲など演奏。

【演奏会4】(14日午後3時)「情熱と大地のオーケストラ」。
ピンカス・ズーカーマン(指揮、バイオリン)、アマンダ・フォーサイス(チェロ)、宮崎国際音楽祭管弦楽団が、ブルッフのバイオリン協奏曲第1番、ドボルザークの交響曲第8番など演奏。

【演奏会5】(15日午後3時)プッチーニの世界「歌に生き、愛に生き」。
プッチーニの歌劇「トスカ」(全曲)を広上淳一(指揮)、シューイン・リー(ソプラノ)、宮崎国際音楽祭合唱団・管弦楽団がコンサート形式で演奏する。

□主なスペシャルプログラム
【サテライト・コンサートin延岡】(5月2日午後7時、延岡総合文化センター)「徳永二男魅惑のタンゴ」。徳永二男(バイオリン)、京谷弘司(バンドネオン)ほか。

【スペシャルコンサート1】(4月30日午後2時)「Oh!My!クラシック〜小泉純一郎『わが人生の音楽』」。元内閣総理大臣の小泉純一郎氏が豊富な音楽体験を披露、思い出に残る名曲を徳永二男(バイオリン)らが演奏する。

【スペシャルコンサート2】(5月5日午後3時)「アシュケナージ・デュオ〜親子でつなぐピアノの系譜」。ウラディーミル・アシュケナージが息子ヴォフカと奏でるピアノ・コンサート。

【スペシャルコンサート3】(6日午後7時)「ポップス・オーケストラinみやざき〜『スターウォーズ』から『真田丸』へ」。第1部はNHK大河ドラマのテーマ曲集、第2部はミュージカル・映画音楽集。宮崎国際音楽祭管弦楽団が演奏。下野竜也指揮、バイオリンソロが三浦文彰という大河ドラマと同じ指揮者・ソリストによる「真田丸」のテーマ曲の演奏も予定。

【気軽にクラシック】(8日)「500円コンサートの日」。メディキット県民文化センターの3ホールで七つのコンサートをどれでもワンコインで提供。


〈チケット取り扱い〉
メディキット県民文化センターチケットセンター電話0985・28・7766(窓口・電話受け付け)午前10時〜午後6時30分月曜休館
※劇場ホームページからの予約も同時開始

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