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連載−延岡市合併10年(6)延岡・北方・北浦・北川

本紙掲載日:2016-02-18
1面
平成22年12月に行われた「なんば引き」の見学会

北川町−文化、伝統、新しい食

◆ふるさと見つめ直す機会に

 稲の害虫を追い払う農村行事「虫追い」や、シカにイノシシといったジビエ食材。旧北川町には豊かな山村文化が残る。その文化や伝統を継承し、特色ある地域づくりにつなげようという人たちにとって、「合併はふるさとの良さや誇りを見つめ直す機会になった」という。

 「合併がなければ私の出番はなかったかもしれません」。北川町温故知新の会の黒木重代司代表(85)は振り返る。平成20年1月に同会が発足したきっかけは、旧延岡市の文化課職員との出会いだった。

 合併半年後の平成19年10月、延岡市で行われた「青空博物館」に出掛けた黒木さんに、文化課の職員は「北川の伝統文化は珍しいものが多い」と称賛した。

 その言葉に黒木さんは、自身の背景にあるものに誇りを持つことができた。平成22年には家田地区の池にあった「尺八樋(どい)」を復元、人力で行われていた「なんば引き(くい打ち作業)」を復活させるなど、会員25人で忘れかけていた伝統文化の保存に情熱を注いだ。「まだやらなければならないことがあったと、今にして思います」としみじみと話す。

 北川町商工会の盛武一則会長(58)は、平成25年4月に鹿肉を扱う「県北食品情報サービス」をスタートさせた。まちおこしが主眼だが、「合併以降、過疎化を防ぐために、私たち地元企業がしっかりスクラムを組まねばならなかった。だが、後手に回ったかもしれない」。そんな反省も胸中にあった。

 今では、地元の鹿肉を使った「ディアカレー」やジャーキーが人気商品となった。カレーは大手食品メーカーとの提携がまとまり、リニューアル計画が進む。メーカーのブランドで生産するには「大腸菌ゼロ」の精肉を要求されたため、すべてのラインを見直し、環境を整えた。

 「大腸菌ゼロ」の環境を実現できたことで、精肉の品質には自信を持つ。「ひむか食サミットinのべおか」にも20キロを用意する。盛武会長は「この流れでジビエ料理に勢いがつけばいい。愛してやまない北川町ですから」と笑顔を見せた。

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