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伊形小で科学スクール

本紙掲載日:2016-02-12
6面
山本理事と高校生に教えてもらいながらペットボトル風力発電機を作る子どもたち

ペットボトルで発電機作り−野口遵顕彰会

 野口遵(したがう)顕彰会(清本英男会長)の「第10回ジュニア科学スクール」が6日、延岡市伊形小学校6年生2クラス(58人)を対象に開かれた。

 科学に関心を持つ子どもを増やし、旭化成の創業者である野口の後に続く人材育成が目的。山本俊幸理事と生田邦昭幹事長が訪れ、「ペットボトル風力発電機」の製作を通じて風力発電の仕組みを教えた。また、延岡工業高校電気電子科2年の3人が指導助手を務めた。

 同発電機は、ペットボトルを切ってプロペラを作り、小さな発電機の軸に取り付けたもの。プロペラが風を受けて回り、発電機につないだLED電球が光れば成功だ。羽根の向きが悪いとうまく回らず、光も弱くなる。

 組み立てを終えた子どもたちは、扇風機の風に当てて、電球がつくかどうかを確認した。

 甲斐凌央君は7枚のプロペラで点灯を確認した後、すぐに3枚のプロペラを作り始めた。「本物の風力発電施設は羽根が3枚だから」。結果は7枚の方がよく回った。甲斐君は「将来の夢はプロ野球選手。理科はそんなに好きじゃないけどきょうは面白かった」と話していた。

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