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「懐かしく恋しい牧水の世界」内藤明さんが延岡市で講演

本紙掲載日:2016-02-10
4面
牧水の世界について話す内藤さん

第20回若山牧水賞受賞記念

 第20回若山牧水賞を受賞した歌人で早稲田大学教授の内藤明さん(61)=埼玉県在住=の受賞記念講演会「牧水と古代・牧水と現代」が9日、延岡市のカルチャープラザのべおかで行われた。

 「第二ゆりかごWEC学院」の幼児らが若山牧水の3首を朗詠。主催者を代表して首藤正治延岡市長が「きょうの講演会をご静聴いただいて、また、若山牧水に思いをはせていただきたい」とあいさつした。

 内藤さんは、牧水の歌について『幾山河越えさり行かば寂しさの終(は)てなむ国ぞ今日も旅ゆく』『白鳥は哀しからずや空の青海のあをにいも染まずただよふ』などを上げて「非常に調べ、リズムが良い。1度聞いたら心、体の中に残る歌。今も色あせない」と解説。「牧水は、現代も含めた近代で最も日本人に親しまれている歌人ではないか。酒を愛す、人生を愛す。そういう感じが牧水」と話した。

 機械が発達し、スピードを競う近代の中にあって、牧水の歌はゆっくりと旅を楽しみ、歩いている感じがするという。「人間の心や身体、それを包む自然がどうなっているのかを深く考え、歌を作って人に訴えていく。それが近代とは趣の違う牧水の世界」と解説した。

 よりスピードを競い、自然が破壊されたりしている現代で牧水の歌が親しまれている理由について「牧水の世界は、ある意味懐かしい、恋しい、現代に警鐘を鳴らしているものなので、人々は反対に歌に引かれていくのではないか」と話した。

 また、牧水がそういった世界観を持ち得た背景について牧水が育った風土や性格を上げた。牧水には、生まれたところの山と川、宮崎の海が強烈な故郷の原風景としてあったという。「牧水はハッピーな自然の体験をしながら少年期を過ごした。それは、東京で生活をしてもずっと牧水の体の中に生き続けていた。それは、非常に幸福なこと」と話した。

 最後に「牧水の歌は、読み解くといろんな、新たな発見がある。受賞を機に、これからも牧水の歌を皆さんと読んでいきたい」と締めくくった。


「第20回若山牧水賞」を受賞した内藤明さんによる受賞記念講演会
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