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「緊張よりもわくわく」

本紙掲載日:2016-02-09
11面
東京マラソンを前に調整する村山謙太

初マラソンに挑む村山謙(旭化成)−28日号砲、東京

 リオ五輪を目指し28日の東京マラソンに挑む村山謙太(22)が8日、延岡市の旭化成陸上部クラブハウスで記者会見を行い、「緊張よりもわくわく感でいっぱい。まずは自分の力を出し切り、日本人トップを」と抱負を語った。会見には大勢の報道陣が集まり、宗猛総監督が「世界に行く前の会見のようだ」とつぶやくほど、初マラソンに挑む選手としては異例の大規模な会見となった。

◆抜群の潜在能力

 1年目でのマラソン挑戦は入社時から動き始めていた。「東京五輪のマラソンでメダルを」という本人の意向を受けた宗総監督。「リオの選考会、できれば五輪も経験すれば、東京五輪に大きなアドバンテージになる。若いうちに距離を走り、土台を作れば、長い競技人生を送れる」。

 本人は半信半疑だったというが、11月から本格的に練習を行い、「次元が違う」「規格外」。会見に同席した宗総監督、西政幸監督が手放しで表現する適性を見せてきた。

 宗総監督によると通常のマラソン練習は、直前の3カ月間、6〜9回の40キロ走を行い、2時間10分を切れるのが1回あるかどうか。今回、村山の場合は初ということもあり、半年前に40キロ走を試すことから始まった。

 「思ったよりもダメージはなかった」。ゆったりとしたペースだったが、村山本人、指導陣も驚くほどの余裕が残った。

 それから月に1回のペースで40キロ走。東京マラソンを意識し始めた11月以降は、2時間5分から7分台で走るように。

 「スピード、スタミナを兼ね備え、谷口(浩美さん)、森下(広一さん)などうちにいた選手たちとは全然次元が違う。高岡(寿成さん=カネボウ、日本記録保持者)らと比べても桁外れ」というタイムをたたき出し続けたという。

 東京マラソンを選んだ理由は「(謙太に一番合う)高速レースに参加するため」と宗総監督。本番前に見せている潜在能力は抜群だ。

◆直前まで延岡で調整

 年明けから直前まで、環境の整った延岡でみっちり調整。東京のコースは終盤のアップダウンが難関だが、「延岡(祝子コース)で東京以上のアップダウンは練習してきた」(本人)と自信をのぞかせた。

 ただ潜在能力だけでは勝てないのもマラソンで、それを誰よりも知る宗総監督は「『自分に勝つ』が最大のテーマ。それができれば結果は付いてくる」。

 入社後も「ゴールデンゲームズinのべおか」で強烈な走りを見せて以降、世界陸上やニューイヤー駅伝では本来の力を出し切れず。〃当たり外れ〃があるという印象もある。

 西監督は「世界陸上の前は体調も落ちて、調整の段階から積極的になれていなかった」と指摘。村山も重々承知しており、「最後まで守りに入らずに、宗さん、西さんの指導を聞きながら、しっかり練習をしていければ」と表情を引き締める。

 「初マラソンなので消極的な走りではなく、日本人トップを目指し勝負していけばタイムも付いてくる」と村山。西監督は「距離にも慣れ、順調にきている。気負うことなくレースの流れに乗ること。持っている力を全部発揮してくれれば」と大きな期待を寄せた。

 その他、記者からは「給水」「箱根駅伝とマラソンの関係」「意識する選手」などについて問われた。

 「給水も特に意識せず、何でもいつも通りやれば大丈夫」「東京の大声援には見えないパワーがあると箱根で実感した。東京マラソンでも自分の力になるのでは」「2時間3分台を持つムタイ選手はワールドクラスで、一緒に走る機会は貴重。だが、意識しすぎている訳ではなく、(レースは)なるべく後ろで(力を)ためていくつもりなので、背中を見てみたい」などと答えていた。

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