夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
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御頭神社で大祭
文武両道文武両道に優れていた佐伯藩領主の佐伯惟治(さいきこれはる)が祭られている延岡市北川町瀬口の御頭(おとう)神社で15日、大祭があり、市内外から多くの参拝者が訪れた。学問の神様としても知られており、受験シーズンを前に合格祈願をする人の姿が見られた。同神社奉賛会(治久丸弘会長)主催。
同神社は、頭の痛みや血の病の平癒、近年では学業成就に御利益があるとして信仰を集めている。
同町の吉祥寺の松田泰英住職が仏式による法要を行った後、地区の集会所に場所を移して餅まきが行われた。
奉賛会によるお札や絵馬の販売もあり、参拝者は、「大学合格」「無事卒業できますように」などの願いを書いて手を合わせた。
孫が高校入試という加藤洋子さん(64)=同市北川町瀬口=は「一生懸命頑張っているので志望校に無事合格できるようお願いしました」と話した。
伝承によると、大永7(1527)年、惟治が大友宗麟(そうりん)の父、大友義鑑(よしあき)に対する謀反の疑いをかけられ、敗走中に延岡市北浦町三川内の尾高智山で最期を遂げた。生き残った家臣が惟治の首を敵に渡さぬよう山道を逃げていた。途中に瀬口の宝泉寺(ほうせんじ)=現在の御頭神社=で休憩した後、出発しようとするが首がどうしてもその場から動かなくなった。事情を聞いた宝泉寺の住職が読経を唱えて葬り、毎年供養をすることで惟治の霊はようやく鎮まった。以来、御頭大明神として人々から慕われるようになったという。