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2016新春インタビュー(9)−椎葉晃充椎葉村長

本紙掲載日:2016-01-15
1面

村への愛着育む−愛響プロジェクト

◆「住んでよかった」と思える村に

−−昨年末に「高千穂郷・椎葉山地域」が世界農業遺産に認定されました。椎葉村にとってのメリットは何だと考えますか。

【椎葉村長】
この認定は行政ではなく、ここに住んでいる人たちが受けたものです。先人たちがやってきた林業や農法を継続し、また、民俗芸能や伝統文化をしっかり受け継いできたという点が高い評価を受けたと聞いています。ですから、「自分たちの生き方は間違ってなかった」という住民の自信と誇りにつながったというのが一番のメリットではないでしょうか。

−−具体的にどのような取り組みを考えていますか。

【椎葉村長】
認定を受けて約1カ月ですので、現時点では具体的なものはないですが、一義的には「受け継いでいく」「守り継いでいく」というのがあります。村でいうと焼き畑や民謡、神楽などがその対象になりますが、人口減少の影響で後継者不足は明らかです。行政としてはいかにして継承していくかということを命題とし、こうした現状にてこ入れをしていかなければいけないと感じています。住民の意見を聞きながら一緒に考えていきたいです。また、対象地域の5町村で協議会をつくっていますので、しっかり話し合いをして方向性や政策を探っていきたいです。

−−第5次長期総合計画では、人口減少問題の解消を目指したプロジェクトを重点に置いています。

【椎葉村長】
村への愛着を育む「愛響プロジェクト」という施策を行っています。今住んでいる人たちが「住んでいてよかった」「これからも住みたい」と思えるむらづくりです。具体的には、15歳までの医療費無償化や高齢者のバス・タクシー利用料の支援、移住者情報公式サイトの構築や住環境整備の補助など多様です。
また、村には10地区93集落ありますが、道路整備や小規模水道事業などに充てる補助金を集落ごとに出しています。28年度は第5次長期総合計画の前期終了年ですが、このプロジェクトはほぼ計画通りに進んでいると考えます。村民から大変喜んでいただいており、効果も出ていると自負しています。後期ではこれまでの事業を継続しつつ、0歳児からの保育環境を整えることにも力を入れていきます。

−−村のアクセスを向上させるハード面の早期整備も望まれます。

【椎葉村長】
昔に比べると道はだいぶ良くなりましたが、諸塚村からこっちはまだまだです。国道327号は27年度は隧道(ずいどう)着工の計画があって楽しみにしていましたが、結局行われませんでした。国には「私たちにとっては命の道です」と直接訴えたところです。高千穂とつながる国道265号も重要視しています。高千穂に訪れる観光客が少しでもこちらに足を運ぶようになればいいなと考えているからです。この2本の道は同時並行で完成を目指してほしいと、これからも積極的に国に要望していくつもりです。

−−観光面でいうと、平家まつりや大相撲貴乃花部屋との交流は「椎葉村」を印象付ける一大イベントになっています。今後の展開は考えていますか。

【椎葉村長】
昨年30周年を迎えた平家まつりは例年、県内外から約2万人が訪れています。旅行商品として売り出している「大和絵巻武者行列」への参加権は毎回即完売の人気ぶりで、今後はこうした体験型の要素も増やしたいと考えています。貴乃花部屋との交流は24年度に厳島神社境内に土俵が完成して以降続いており、新たな夏の風物詩になりつつあります。高校相撲部の参加もあり、年々その熱は高まってきているように感じています。これをきっかけに、いずれは高校生の全国大会を椎葉で開催できたらと思っています。

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