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デイリー健康大学延岡会場(下)こどもの感染症について

本紙掲載日:2016-01-15
3面

共立病院小児科・日睚枯医師

◆予防に手洗い、流水で肘まで・ワクチン接種−個人だけでなく社会守る

 インフルエンザの出席停止期間は、学校保健安全衛生法では「発病後5日を経過し、かつ解熱した後2日間(幼稚園児は解熱した後3日間)」とあります。抗ウイルス薬内服後、熱が下がってもすぐにウイルスは死にません。予防はうがい、手洗い、マスク着用、咳エチケットなどを行いますが、ワクチン接種が有効です。ワクチンの効果について異議を唱える人がいますが、最近、有効性に関する報告もあり、積極的に接種すべきと考えます。

 いつから登園・登校できるのかというのは、病気によって異なります。登園のめやすとして、厚生労働省から発表された、保育所における感染症対策ガイドラインがあります。ポイントは「すべての感染症に医師の意見書は不要」ということです。

 同ガイドラインによると、「治癒証明書」(登園許可証)が必要な疾患は、麻疹(はしか)、インフルエンザ、風疹、水痘(水ぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、結核、咽頭結膜炎(プール熱)、流行性角結膜炎、百日咳、腸管出血性大腸菌感染症(O―157など)です。これ以外の病気、嘔吐下痢症、手足口病や突発性発疹症などは証明書(許可証)が不要と考えられています。

 最後に感染症の予防法です。まず手洗いの方法です。手首の上まで、できれば肘までせっけんを泡立てて流水下で洗ってください。布タオルよりペーパータオルの使用がよいです。できれば液体せっけんが望ましいです。固形せっけんはそれ自体が感染源になることがあるからです。

 次に吐物・下痢の処理です。吐物はゴム手袋を使いできればマスクを使用してください。さらに万全を期するならゴーグルも使用してください。古い布やペーパータオルで吐物を拭き取り、ビニール袋に二重に入れ密封し破棄してください。消毒には塩素系の消毒液を使用してください。消毒剤を噴霧すると舞い上がった病原体の粒子を吸い込み感染する危険性があります。床や壁、ドアは水拭きで構いませんが、ドアノブ、手すり、ボタン、スイッチなどは水拭きをした後、アルコール類などで1日1回消毒してください。

 感染症予防は何と言ってもワクチン接種です。接種しても、発病することがありますが、重症化しないと考えられています。また感染症のまん延を予防する効果もあります。つまり予防接種は個人を守るだけではありません。「社会を守る」という意味もあります。

 予防接種には法律に基づく定期接種、臨時接種と自由意思による任意接種があります。小児対象の定期接種のワクチンは、「四種混合」(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)、「麻疹風疹」(MR)、「日本脳炎」、「BCG」(結核)などがあります。

 任意接種は、インフルエンザ(高齢者以外)、おたふくかぜ、A型肝炎、B型肝炎、ロタウイルスなどがありますが、任意接種は「重要度が低いので接種しなくていい」ということではありません。インフルエンザやおたふくかぜのように任意接種対象疾患でも重症化することがあります。よって、定期だけではなく、任意接種も含めて接種することを勧めます。

 最後になりますが、感染症は予防が重要です。感染症が流行する冬場だけではなく、普段からうがい、手洗いを励行し、任意接種も含めワクチンを積極的に接種してください。

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