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延岡道路4車線化へ

本紙掲載日:2016-01-14
1面
4車線化に伴う橋梁の上部工(延岡市小峰地区の国道10号延岡道路)

橋梁架設、今年度内に完成−国交省

◆小峰地区の1500メートル

 国道10号延岡道路・小峰地区で実施中の4車線化に伴う橋梁(きょうりょう)=延長288メートル=架設工事が今年度内に完成する。28年度以降は橋を挟んで南北区間の改良に着手する計画だ。東九州自動車道の北浦IC―延岡南IC―日向IC間(約50キロ)には1カ所しか追い越し車線がなく、同区間が完成すれば、車列の流れがスムーズになるという。

 新設区間は、北川IC―延岡JCT・IC間の新宇和田トンネル南側坑口―小峰天下高架橋北詰め間の約1500メートル。架橋や拡幅などで上下線共に追い越し車線を増設する。

 架橋工事は平成25年度に着工、同年度は8基の下部工のうち、7基の建設を行い、26、27年度で残りの下部工と上部工を架設。橋梁完成後、28年度以降に橋を挟んで南北区間の改良工事に着手する計画だ。

 4車線化の完成予定年度は未定だが、国土交通省延岡河川国道事務所は「1年でも早い完成を目指したい」と話している。

 国交省やNEXCO西日本によると、東九州道の蒲江IC―日向IC間の追い越し車線(4車線)は北浦ICの北側と日向ICの北側だけ。約40キロの間に追い越し車線がないのは東九州道の中でもこの区間だけ。小峰地区の4車線化が完成すれば、高速道路利用者の利便性がさらに向上するという。

 延岡道路は、北川IC―延岡南ICの延長20・6キロ。延岡JCT・IC―延岡南IC(7・8キロ)は平成17年4月23日、北川IC―延岡JCT・IC(12・8キロ)と東九州道の須美江IC―北川IC(5・6キロ)は同24年12月15日に開通。昨年3月に佐伯―蒲江が開通し大分―宮崎がつながって以降、交通量が増加している。

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