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平成28年新春インタビュー(4)−内倉信吾高千穂町長

本紙掲載日:2016-01-07
1面

まちづくり事業に全力−農業遺産認定、歴史的な出来事

――新年の抱負をうかがいます。

【内倉町長】
早いもので、町長に就任してから10年という節目に当たります。昨年は懸案だった広域消防の常備化、西臼杵広域消防東九州自動車道や国道218号延岡北方道路の開通による観光客の入り込み増、世界農業遺産の認定など新たな一歩を踏み出す出来事が多い一年でした。今年は、本格的に始動する地方創生の取り組みや、三田井地区、岩戸地区中心部のまちづくり事業に気持ち新たに全力で取り組みたいと考えています。

――昨年12月、高千穂郷・椎葉山地域が世界農業遺産に認定されました。

【内倉町長】
今回の認定は、3町2村(高千穂、日之影、五ケ瀬町、諸塚、椎葉村)にとってまさに歴史的な出来事です。河野知事をはじめ、ご支援いただいた多くの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。多くの先人が、中山間地という厳しい自然環境の中で山林を守り育て、水路を造り、田畑を耕し、神楽をはじめとする伝統文化を継承してきました。日々の暮らしそのものが未来へとつなぐべき遺産としてFAO(国連食糧農業機関)からのお墨付きをいただいたことは光栄であり、誇りです。地域に生きる皆さんの希望と自信にもつながると確信しています。

――そういう意味では今後の取り組みが重要ですね。

【内倉町長】
3町2村が切磋琢磨(せっさたくま)しながら世界農業遺産というブランドを有効活用した伝統的な農林業や文化の発信、継承に努めなければなりません。観光面に生かすことも求められます。3町2村でつくるフォレストピア高千穂郷ツーリズム協会の組織を強化し、世界農業遺産の地を巡るなど体験・滞在型のグリーツーリズムにも積極的に取り組みたいですね。

――地方創生の取り組みついて、1月中に人口ビジョンと総合戦略を策定予定です。

【内倉町長】
この20年間、毎年200人を超えるペースで人口減少が進んでいます。基幹産業である農林業、畜産業、観光の振興、中心市街地の活性化策などにより、雇用の場をつくり、若者世代の転出抑制やUIJターンを促進する計画です。昨年6月に空き店舗を活用して開設した共同オフィス「コワーキングスペース」も好評で今後の広がりを期待しています。光ケーブル網も整備されており、高速通信環境や自然環境の優位性を生かしたサテライトオフィスなどの誘致も可能かと考えています。また、今年度から先行的に中学生の医療費を無償化するなど子育てしやすいまちづくりにも取り組んでいます。これらの情報を積極的に発信し、移住や定住の促進につなげたいと考えています。中期的な目標としては、15年後の2030年に人口1万人を維持できるよう効果的な施策を立案し、官民一体となって取り組みを進めていきたいと思っています。

――高速道の開通を一つの足掛かりとした観光面の今後の展望などについてうかがいます。

【内倉町長】
 最初にも申しましたが、東九州道と北方延岡道路の開通は高千穂観光に特効薬的な効果をもたらしてくれています。早速、道の駅などの駐車場の増設に取り組んでいるところです。観光浮揚策として、三田井地区と岩戸地区の商店街の活性化は早急に取り組むべき課題です。また、東京オリンピック・パラリンピックに向けた高千穂の神話や夜神楽のPRにも積極的に取り組みたいと考えています。東九州道が開通した今、九州中央道の一日も早い整備が望まれます。「蘇陽―五ケ瀬―高千穂」の事業化区間昇格などについて、今月中にも関係自治体合同で国などに要望活動を行う予定です。

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