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新年号・第3部−フットパスで魅力発信

本紙掲載日:2016-01-01
5面
早日渡神社
壮大な景色が望める田畑
旧早日渡駅
童心に返る山道
庚申塔

 「地域の観光名所の開発」をキャリア教育のテーマとする延岡市北方町の小中一貫校「北方学園」(宮元芳幸校長)の6年生39人が、小学生では前代未聞というフットパスコースづくりに挑戦している。「NPO法人ひむか感動体験ワールド」(ノベ☆スタ)のスタッフの指導で、北方の見どころが詰まった地図を作成中。昨年11月25日には、体験交流イベント「えんぱく」のプログラムの一つとして試案コースをお披露目し、案内役も務めた。その様子を写真で紹介する。コースの正式決定は今年度内の予定。

 舞台は早日渡。北方の歴史を感じることができる建造物が多く現存する自然豊かな地区。昨年4月の国道218号北方延岡道路の全線開通に伴いリニューアルオープンした「道の駅北方よっちみろ屋」もあり、町内でもにぎわう地域の一つだ。

 コースは「よっちみろ屋」を発着点とする約5キロ。ニギハヤヒノミコトを主神とする由緒ある早日渡神社や平成19年に廃線となった旧高千穂鉄道の早日渡駅、村境などに立てられ悪疫などの侵入を防ぐと信じられてきた庚申塔などを巡る。(小野友貴人)

〜疇渡神社
ニギハヤヒノミコトを主神とし15柱の祭神が鎮座する由緒ある神社。明治4年、付近の数社を合祀(ごうし)して早日渡神社と改めた。

∩埖腓雰平Г望める田畑
北九州市立大学地域創生学群3年の相良友香さん(21)は「個人的に最も気に入った場所。コースは子どもならではの視点でつくってあり、発見も多くて、同じ地区を歩いているのに飽きなかった」。

5豼疇渡駅
旧TRの駅の一つ。昭和12年9月に開業し、平成17年の台風14号の影響でTR線が廃線されるのに伴い、平成19年9月に廃駅。

て舷瓦吠屬觧各
こういった道がコースになるのもフットパスの魅力。

ス申塔
村境などに立てられ、悪疫の侵入を防ぐと信じられている。日本では室町時代にはじまり江戸時代には隆盛を極めたという。

◆フットパス

 日本フットパス協会によると、森林や田園地帯、古い街並みなど昔から変わらずに地域に残る風景を楽しみながら歩くことができる「小道」を指すイギリス発祥の考え。人々の生活の中で自然にできた小道を、私有地の中であっても一定ルールの下に通行する権利を獲得しようとする運動が始まりという。
日本では、文化や歴史、景観など地域の観光資源を生かした地域おこしの一つとして、近年注目されている。コースはあるが、ウオークラリーの様にコース通りに歩く必要はない。地域住民との触れ合いを楽しむことを最大の狙いとする。

 九州内のフットパスコースをとりまとめる「フットパスネットワーク九州」の認定コースは延岡市内に六つある。制作したノベ☆スタや道の駅北川はゆまなどでその地図を扱っている。

◆北方学園

 北方町内にあった全小中学校5校(小学校4校、中学校1校)が再編され、昨年4月に旧北方中学校校舎を利用して誕生した学校。全校児童生徒は昨年12月現在275人。子どもたちは各学年1クラス体制で学ぶ。

 「北方の伝統を継承しつつ、北方の発展に積極的に参画し『ふるさと北方』を創造する児童生徒の育成」を教育目標に掲げており、力を入れるキャリア教育や地域学習では、学年ごとにテーマを設けて1年を通した活動を展開する。

 昨年11月に発表された今年度のキャリア教育に関する文部科学大臣表彰を県勢で初めて受賞。町内最大のイベント「干支(えと)の町フェスティバル」への実行委員としての参画など地域に根付いた独自性あふれる取り組みが評価されたほか、旧北方中学校など各前身校からの継続的な活動が認められた。

◆児童の声
◇木畑奈々さん
「(えんぱくの案内では)自分の考えを言葉で伝えるのが難しかった。想像していない質問も多くあって困った。しっかり調べて今後のコースづくりにつなげたい」

◇鍬ひかるさん
「コースづくりは難しそうでうまくできるか不安だった。北方に住んでいるが、知らないこともたくさんあって楽しかった。このコースが北方に興味を持つ機会になってほしい」

◇甲斐巧君
「北方の歴史や自然が詰まったコース。多くの人に歩いてもらいたい。コースの選定が難しかったが、みんなで活動できて良かった」

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