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新年号・第2部−アルミ缶アート

本紙掲載日:2016-01-01
2面
細かい作業が連続するため、心身の疲労度を考慮して作業時間は1日平均30分程度と決めている
アルミ缶アートの初作品「竹」
「雪降る村」
「スイカ」
「サケ」
「私のふるさと(高千穂町押方)」
両面テープを張り付けたアルミ缶の材料を、必要な分だけはさみで切り取り、千枚通しの針先で張り付ける。根気のいる細かい作業だ

“画材”は拾った空き缶−ふるさと高千穂や延岡の風景描く

◆散歩中の出合い

 奈須さんは高千穂町押方出身。小学生の時から絵を描くことが好きで、会社員時代も趣味で続けてきた。

 10年前のある朝、愛犬モモを連れて町内を散歩中、自動車のタイヤで押しつぶされたアルミ缶を見つけた。写真と見間違うほどで、「絵はがきのようにきれいだった」。そこで「アルミ缶を使って絵が描けるのでは」と思いついたという。

 「帰宅して早速挑戦してみると、出来が悪くなかったものですから『これはいける』と思い、それから病みつきになりました。材料代もいりませんしね」
〃画材〃となるアルミ缶は、環境美化を兼ねて愛犬との散歩中に拾った空き缶しか使用しないことが奈須さん流のこだわりだ。

◆1〜5ミリ幅に切って

 まず、工業用のブリキばさみでアルミ缶の上部と底の部分を切り除いて筒状にし、それを縦に切り裂いて板状にする。自宅には品種別、色別に分けた材料を必要な時にすぐ使えるようケースごとに整理し保管している。

 制作する時は、使いたい色の裏に粘着力の強い工業用の両面テープを張り付け、必要な分だけはさみで切り取る。それを千枚通しの針先で張り付けた後、底の部分で押さえて固定する。

 長年愛用している千枚通しの底部分は、3センチほどすり減るまで使い込んできた。切り取るサイズは1〜5ミリ幅、寸法は決まっておらず絵の図柄に合わせて決めている。

 作品は、自分で撮影したり知人にもらったりした写真、雑誌などで気に入った写真を基に下絵を描き、見合った色のアルミ缶を一つ一つ張り付ける。

 空や川などを描く場合、印字されている部分を活用して色の濃淡を表現する工夫も。「特に風景画は合う色を探すのが大変ですが、それも楽しみの一つです」と笑う。

◆脳の活性化

 目が疲れ、肩が凝る細かい手作業が続くため、作業時間は1日平均30分間。作品完成までには、A4サイズ(210ミリ×297ミリ)で約3カ月、大きなサイズのものとなると半年がかりの労作となる。

 これまで手掛けたのは約30点。延岡市やふるさと高千穂町を題材にした作品が多い。友人知人宅の新築祝いや開店祝いのほか、気に入ってくれた人にプレゼントすることも多く、手元に残っている作品はごくわずかだそうだ。

 現在は春の延岡植物園の制作に取り組んでいる。完成した後は、歌舞伎絵や浮世絵などの新分野に挑戦したい考えだ。

 「一人で工夫し、考えることで脳の活性化や健康づくりにも役立っています。体の続く限り、なるべく長く続けていきたい」。半寿(81歳)を目前に意気込みを語った。(首藤亮一)

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