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延岡出身イラストレーター・安田善吉さんに聞く(1)

本紙掲載日:2016-01-06
7面

似顔絵は天職−半世紀にわたりタカラジェンヌを描く

◆“延岡生まれ”咲妃みゆさん、うれしかったですね

 宝塚歌劇団のスターたちを半世紀にわたり描き続けている延岡市出身のイラストレーター、安田善吉さん(80)の作品展が、昨年12月2日に開かれた宝塚雪組延岡公演に合わせて開かれた。宝塚の魅力などを聞いた。

−−今回、延岡総合文化センターで行われた宝塚雪組公演は、昼夜2回のチケットが完売する大盛況でした。

 上演作品は宝塚の代表作で大ヒットした作品で、しかも雪組のスターたちがたくさん出演する豪華な公演でした。ついこの間まで東京で「星逢一夜(ほしあいひとよ)」という素晴らしい作品で大好評を得た、乗りに乗っている雪組なものですから、久しぶりの延岡公演でチケットが完売になったと聞いて本当にうれしかったですね。

−−出演者の中に咲妃みゆさんという宮崎県出身者もいらっしゃいましたね。
そうです。私が宝塚の仕事をやって約50年ですが、宮崎出身でトップスターになったのは咲妃さんが初めて。歌も芝居もダンスもうまい。これほど素晴らしい人が宮崎出身というので、とにかく鼻が高くなりました。

−−安田さんは連載中の月刊誌「宝塚GRAPH」で咲妃さんをインタビューしていますね。お会いしてみていかがでしたか。

 お会いした時に「私は延岡出身です」と言うと咲妃さんが「実は私も延岡市恒富町生まれです」と言われたんです。出身が高鍋町ということは以前に聞いていましたが、「延岡で生まれた」と聞いた時には本当にうれしくなりました。お父さんの仕事の関係で延岡や日之影、高鍋と県内を転々としていたそうです。この時に初めて知り、本当にびっくりしました。とても品のいい高貴な雰囲気のある人です。

−−毎月、宝塚スターをインタビューして記事とイラストを担当しているんですね。

 毎月、兵庫県の宝塚の本拠地に行き、舞台を見て取材をしています。インタビューの時間は、ページ数によりますが見開きの場合はだいたい30〜40分です。人選は編集部が行います。その中に宮崎県出身、それも延岡生まれの咲妃さんが入っていたというのは、これ以上うれしいことはないですね。宝塚の仕事を続けてきてよかったなと思いました。

 これまでも宝塚に宮崎出身者はいたし、今もいらっしゃいます。その人たちも素晴らしい。同じ雪組に舞咲りんさんという宮崎出身の人がいますが今回は、延岡公演をした全国ツアー組ではなく、宝塚の本拠地で公演する組に入っており来られませんでした。

−−50年にわたって宝塚スターたちを描き続けているというのは、すごいことだと思います。

 自分でもよく続いているなあと思いますね。私が始めた50年ぐらい前は当時のスターが私と同じ年ぐらいでした。その人たちがだんだんとやめて、次々と新しいスターたちが出てきます。今会っている人たちは私の孫のような年齢の人たちです。

 そのくせ、宝塚スターに会えるというドキドキ感は50年前とちっとも変わらない。こっちはいい年しているから年寄り臭いこと言うのでは、まずいことを言ってしまうのでは、相手にされないんじゃないかなと思ったりもします。50年たっても変わりませんね。私にとってタカラジェンヌというものは憧れの存在なんでしょうね。


◆安田善吉さんプロフィル
昭和9年、延岡市北町生まれ。延岡小学校、岡富中学校、延岡恒富高校(現・延岡高校)、日本大学社会学部卒。大学卒業後、近代映画社に入り、美空ひばり、石原裕次郎など当時の人気スターの似顔絵を描いた。昭和39年に宝塚歌劇団発行の雑誌「宝塚グラフ(現・宝塚GRAPH)」から宝塚スターの似顔絵の依頼があり、44年からはスターたちにインタビューし、似顔絵と共に掲載するコーナーを担当。以来、半世紀以上にわたって続いている。ペンネームは「芦沢仁」。安田さんが描いた宝塚スターのイラストを集めた作品展「タカラジェンヌ」は、平成25年に「宝塚GRAPH」通巻800号記念として東京宝塚劇場で、26年には兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で行われ、ファンを喜ばせた。


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