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冨岡徳昭さん作品展−川南町の陶芸家

本紙掲載日:2016-01-05
7面
2回目の個展を開いている冨岡徳昭さん

15日まで虎屋サロン

 川南町在住の陶芸家、冨岡徳昭(やすあき)さん(47)=兵庫県神戸市出身=の作品展が15日まで、延岡市幸町の虎屋サロンで開かれている。茶わん、どんぶり、皿、きゅうす、花瓶、アクセサリーなど大小約300点を展示している。入場無料。

 植物を育てる仕事をしたいと宮崎県に移住。植木職人として勤めながら、30歳の時に趣味で陶芸を始めた。平成25年に陶芸家として独立。ちょうど1年前に同サロンで開いた展示会が、工房の外では初の個展だった。

 「前回はアマチュア時代のものも多く展示していたためか、まとまりに欠ける作品展になってしまいました。今回はプロとして一歩を踏み出せた気がします。この1年の成長を見てください」と話す。

 統一感を与えているのが線彫りの食器たち。器の表面を直接彫って模様にした。茶わん、カップ、皿などをシリーズで作っている。ほかに、2種類の釉薬(ゆうやく)を配合して独特の色を出した器、切り絵風の壁掛け、一部が陶製のアクセサリーもある。陶のイヤリングは、昨年の展示会に訪れた人のリクエストで生まれたという。

 「この1年間のお客さまとの会話の中で、自分の作りたい器が見えてきました。独創的で、それでいて使いやすいものを。それをモットーに作っていきたい」と話した。

 開場は午前8時〜午後8時(最終日は同5時)。冨岡さんは会期中、木曜日を除いてほぼ毎日来場する予定。

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