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◆高千穂鉄道、清算終了
本紙掲載日:2009-03-28
3面


会社清算終了を承認した高千穂鉄道の臨時株主総会(高千穂町、TR本社)

4月上旬 完全消滅

 高千穂鉄道(TR)の臨時株主総会が二十六日、高千穂町の本社であり、解散決議(一月六日)後から進めてきた会社清算の終了(清算結了)を承認した。同社は二週間以内に法務局へ清算結了登記を申し立てし、完全消滅する。

 総会では、小川修一代表清算人(59)=元TR取締役専務=が、同日までに新たな債権の申し出がなかったことを報告。残余財産はなく、株主(五百十二人、発行済株式四千六百株)への配当もないとの決算報告を承認し、残余財産が確定した。

 閉会に際し、鉄道人生を歩んできた小川代表清算人は「二十年の歴史に幕を下ろすことになる。長きにわたる皆さんからのご支援やご指導に心からお礼申し上げます」と、涙に声を震わせて頭を下げた。

 TRが保有していた車両や線路、駅舎などの鉄道資産はすでに、沿線の延岡市、日之影町、高千穂町などへ譲渡。トロッコ列車二両はJR九州の日南線、一般車両の一両は徳島県の第三セクター・阿佐海岸鉄道で運行される。

 また、日之影町は一般車両二両を日之影温泉駅に設置、改装し、観光向けの宿泊施設として有効活用。線路だった一定区間には森林セラピーロードを整備する。

 高千穂町は町議会を交え、鉄道跡地の公園化を要望している民間の高千穂あまてらす鉄道の意見も聞きながら、高千穂駅一帯や天岩戸駅、高千穂橋りょうなどの有効活用を模索。延岡市も沿線住民の意見を尊重しながら対応していくという。

 一方、県と沿線自治体は先月、線路など不要施設の撤去費用を共同で負担するための基金運営協議会を設置。できるだけ鉄道資産を有効活用させるという共通認識で不要資産を選定し、平成二十三年度から、すべての対象物が撤去されるまで基金を積み立てていく。

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