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ごみ出しルール守って−出前講座で分別体験

本紙掲載日:2024-08-22
2面
ごみの分別に挑戦する実習生

外国人実習生−日向市漁協

 外国人漁業実習生を対象にした「ごみ分別出前講座」が19日、日向市細島の市漁業協同組合(是澤喜幸組合長)であり、8日にインドネシアから来日したばかりの技能実習生12人が参加、ごみの出し方などについて学んだ。

 日向市漁協は20年前から技能実習生を受け入れており、今回の実習生が20期生。例年、生活する上で必要な日本の言葉や文化、習慣などの研修に加え、ごみ分別方法も学んでもらっている。

 出前講座では、市民環境部環境政策課の職員が講師として訪問。黒田里美主任主事がごみを分別する意味や、廃棄物を捨てた場合は千万円以下の罰金など罰則があることなどを伝えた。

 また、ごみは古紙類や空き瓶、ペットボトルなど種類ごとに分別して出すことがルールになっていることを説明。その後、実習生が実際に分別を体験した。

 詳細は、本紙へ。

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