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神楽継承活動を支援−サポーター制度

本紙掲載日:2024-03-18
2面
神楽サポーター認定証を受ける虎彦の上田社長(13日、県庁)

県北2企業・団体認定−県

 県は13日、神楽の継承活動を支援する「みやざきの神楽サポーター」に県内6企業・団体を認定した。県北からは、延岡市の延岡観光協会(盛武一則代表理事)と和菓子製造販売の虎彦(上田耕市社長)が受けた。同サポーターの認定は、今回を含め計21企業・団体となった。

 同サポーター制度は、本県が200を超える数の神楽が継承される全国でも有数の神楽の伝承地の一方で、少子高齢化や人口減少などにより次代継承への影響が懸念されるため、多様な主体で神楽を支える仕組みとして2020年度に創設した。

 延岡観光協会は、延岡花物語などの主催イベントで神楽保存会を招いて神楽奉納を行い、来場者に鑑賞の場を提供。今後は、従業員が参加する神楽継承活動などのための休暇取得を奨励するという。

 虎彦は、延岡市で毎年開催される城山かぐらまつりで第1回から温かい小豆ぜんざいを提供。開催期間中には店舗内展示スペースの虎彦サロンで、神楽の写真展を開催するなど継続的な支援に取り組んでいる。

 その他の認定企業・団体は、新光運輸(宮崎市)▽テゲバジャーロ宮崎(同)▽宮崎サンシャインズ(同)▽イオン九州(福岡市)。認定証交付式は県庁であり、虎彦を含む4団体の代表が出席し、河野知事から認定証を受けた。

 河野知事は「神楽は地域の絆であり宝。皆さんが取り組まれてきたことに感謝し、神楽の保存に努めていきたい」。上田社長は「25年の間、城山かぐらまつりの皆さんが寒い思いをしているのではないかと思い、温かいぜんざいを寄贈してきた。神楽が地域にあることに感謝し、県北一円の神楽を応援していきたい」と話していた。

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