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「冬の花の日」をPR

本紙掲載日:2024-02-06
3面
夕刊デイリー新聞社を訪れた「高千穂町花の日キャンペーン隊」(5日)

事業所にラナンキュラスなど贈る−高千穂町花の日推進会議

 高千穂町の「高千穂町花の日推進会議(会長・甲斐宗之町長)」は5日、延岡市や宮崎市内の事業所などを訪れ、同会議が推進している「冬の花の日」をPRした。

 同町は、1991年に「8(は)7(な)」にちなんで8月7日を「夏の花の日」に、2014年にはフラワーの「2(フ)8(ワ)」にちなんで2月8日を「冬の花の日」に制定。夏と冬の毎年2回、キャンペーンを展開していたが、新型コロナの影響で4年ぶりに再開した。

 甲斐町長や副会長の甲斐譲JA高千穂地区専務ら推進会議の役員らが関係各所を訪問。県オリジナル品種を多数栽培しているラナンキュラスと宮崎ブランドのスイートピー、旬を迎えた「完熟キンカンたまたまエクセレント」を贈った。

 寒暖の差がある地域ならではの発色の良さが好評で、夏はキクやホオズキを主力に、冬はラナンキュラスとスイートピーを主力に一年を通じて国内外に美しい花を供給している。

 ラナンキュラスは10戸、スイートピーは5戸の農家が生産。ラナンキュラスは全国トップクラスの生産地で、「あまてらすラナンキュラス」のブランド名で大阪や名古屋などの市場の評価が高く、大阪の花市場では出荷量の3分の1が米国や香港に輸出される。

 スイートピーも色や透明感など品質が高く、国内外で人気を博している。年末までに気温の影響で落花の被害が出たものの、年明けから出荷が回復。例年並みの高値で取引され、1〜2割が米国に輸出されている。

 2022年度の出荷実績はラナンキュラス32万9千本(販売額3221万6千円)、スイートピー38万2千本(同1464万8千円)。「完熟キンカンたまたま」も高品質で、今季も日量1〜1・5トン、ピーク時には同3トンに上る見込みで、最上級品質の「エクセレント」の比率も高いという。

 甲斐町長は「見栄えも花持ちも良いと評判が高い。海外ではバレンタインに花を贈る習慣があるが、2月はその需要にも応えている。また、就農希望の移住者を対象にした『高千穂ファーマーズスクール』では熱心な研修生が学んでおり、後継者としても期待している」と話していた。

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