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自分自身と向き合う−マインドマップ作成

本紙掲載日:2023-12-22
2面

尚学館中・高等部で出前授業−アトミカ

 延岡市コワーキングスペース(幸町)の業務を受託しているATOMica(アトミカ、本社・宮崎市)は20日、同市大峡町の延岡学園尚学館中学校・高等部(柳田光寛校長)で出前授業を行った。高等部1、2年生73人が、同社のオリジナルプログラム「1dayATOMatch(ワンデイアトマッチ)」に挑戦した。

 ワンデイアトマッチは、高校生が地元で働く社会人と交流しながら、将来やりたいことを発見したり、キャリアについて学びを得たりすることを目指すプログラム。

 出前授業では、拠点長の日永純治さん、カスタマーエクスペリエンスチームの川元汐梨さんが進行。コワーキングスペースの小田洸さん、村田真由さんがサポートした。

 生徒は学年関係なく、5人ずつの15グループに分かれて受講。最初に、自身の好きなことや苦手なこと、性格、今までの活動、夢などについて、文字化していく「マインドマップ」を作成した。

 日永さんは「自分の中にあるものを棚卸しすること。自分の特性を知って何に向いているかを知る機会になる。自分のことを考えるきっかけになるはずだから、しっかり書き込んで」と呼び掛け、生徒は20分以上の時間をかけ、じっくりと自身と向き合った。

 後半はグループでの活動。入学希望児童の保護者を対象にした学校説明会が1時間後と迫る中、説明をする予定だった職員がインフルエンザになってしまったという設定で講師4人が劇を演じ、それを基に「尚学館の魅力って何?」との課題に対してグループで考えた。

 学校の良い所を、授業、カリキュラム、教師、部活動、行事などカテゴリー別に個別で考え、メンバーと共有して内容を吟味。15分間で、保護者の前で発表する原稿を作成した。

 1グループ2分の制限時間で、笑いを取る班があれば、身ぶり手ぶりでインパクトを残す班、一人一人が自身の思う良さを発表する班などさまざま。「バチカン市国よりも広大な面積を誇る敷地で勉強している」「英語の授業時間数は全国トップクラス」「1年先取りした授業が受けられるので受験勉強に集中できる」などとアピールし、講師陣から「これまでで一番面白かった」と講評だった。

 23日には市コワーキングスペースで、異なる業種の社会人講師4人と、高校生との交流会が予定されている。

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