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吉田教授(延岡出身)の研究成果を一堂に

本紙掲載日:2023-12-08
1面

「球状コンクリーションの謎供

◆名古屋大博物館で特別展開催中−本紙連載記事もパネル化

 名古屋大学博物館(名古屋市千種区不老町、吉田英一館長=延岡市出身)は、球状コンクリーション研究についての大規模展示を行う第31回特別展「球状コンクリーションの謎供廚鯑映酳館で開催している。来年5月11日までロングランで行われる。入館無料。

 まるで恐竜の卵のような「球状コンクリーション」は、海底などの地層中から産出される丸くて硬い岩の塊。生物の死骸から出る炭素と、海水中の炭酸カルシウムが結合してできる。

 非常に緻密で風化にも強い。岩石中には、保存良好な生物の化石を内包していることが多い。

 今回の特別展は「化石生成プロセスと応用」「過去のナゾを未来につなげる」をサブタイトルに、国内外と火星で見つかっている球状コンクリーションの写真や現物を数多く展示。

 球状コンクリーション研究の第一人者で、同大学博物館教授の吉田館長を中心とする研究チームが手掛けてきた研究成果、コンクリーション化剤の開発など球状コンクリーション形成メカニズムの応用に関して解説している。

 特別展には夕刊デイリー新聞社も協力。吉田館長が今年4月から9月にかけて、国内外の球状コンクリーションを紹介した本紙連載記事「球状コンクリーションに学ぶ」を抜粋したパネルも展示されている。

 吉田教授は、専門の研究チームをつくって球状コンクリーションの研究を長年続けており、2018年には球状コンクリーションの形成の仕組みと、その形成速度が従来推定されていた速度よりもはるかに速くできていくことを世界で初めて解き明かした。その研究成果は英科学誌に発表。同研究でその名は世界的に知られている。

 同博物館の開館時間は午前10時〜午後4時。日曜と月曜は休館。12月29日から1月3日までは年末年始の冬季休館。

 来年5月11日までの期間中は、多彩な関連イベントも計画している。
▽コンクリーション・トーク(12月23日)
▽講演会・コンクリーションレクチャー(1月20日)
▽博物館コンサート(2月17日)
▽目指せ!観察名人(2月23日)
▽球状コンクリーションのお話と標本・小物づくり(3月9日)
▽鉱物やコンクリーションの粉末で絵を描いてみよう!(4月27日)。

 ウェブ事前申し込み制で参加は無料。

 特別展について吉田館長は「今回の特別展は、宮崎県から発見されたコンクリーションをはじめ、国内外の重要な資料のほか、開発したコンクリーション化剤も併せて展示しています。多くの方々に、コンクリーションの不思議と魅力を感じて、楽しんでもらいたいと思っています」と話している。

【プロフィル】吉田英一さん(よしだ・ひでかず)延岡東高校(現・延岡星雲)を卒業(第1回生)後、熊本大学理学部(地質学)、名古屋大学大学院理学研究科(地球科学専攻)修了。核燃料サイクル開発機構(現・独立行政法人日本原子力研究開発機構)を経て、現在名古屋大学(教授・名古屋大学博物館館長)。専門は応用地質学。球状コンクリーション研究の第一人者で知られる。著書に「球状コンクリーションの科学」「地層処分」など。延岡市出身、61歳。

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