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全身で音を楽しむ

本紙掲載日:2023-12-01
6面
子どもたちに身近な曲を生演奏で届けた「オータムコンサート」

恒富保育所でオータムコンサート・延岡

 延岡市立恒富保育所(柳瀬保子所長)で11月10日、九州保健福祉大学社会福祉学部講師の松原由美さんと演奏家3人による「オータムコンサート」が開かれた。同大学が実施する地域創生事業の一環。子どもたちは、演奏に合わせて体を動かしたり歌ったりして、音を楽しんでいた。

 松原さんと共に出演したのは延岡フィルハーモニー管弦楽団など、県内で活動する、西山いずみさん(オーボエ)、高濱明日香さん(コントラバス)、山之口圭子さん(ピアノ)。

 演奏したのは「どんぐりころころ」「アンパンマンのマーチ」など、保育所の子どもたちに身近な9曲と、クラシック曲であるショパンの「子犬のワルツ」。

 子どもたちは、耳なじみのある曲の演奏が始まると「聞いたことある!」と大合唱。読み聞かせ用の絵本も使って臨場感たっぷりの「はらぺこあおむし」では、アオムシがチョウとなり飛び立つラストシーンで「ちょうちょバイバーイ!」と、全員で手を振ってチョウを送り出すなど大盛り上がりだった。

 フィナーレは、参加者全員で楽器を囲むように歩きながら歌った「さんぽ」。演奏以外にも、オーボエ、コントラバスといった普段触れることのない楽器の紹介があったり、直接楽器に触って音の振動を体感する時間が設けられたりと、子どもたちは本物の楽器の音を全身で遊ぶように感じていた。

 山口紬ちゃん(6)は「全部の曲が楽しかった。ピアノ以外の楽器は初めて見た」と大興奮。榎本寿花(ことか)ちゃん(6)は「『オーボエ』の名前を覚えた。はらぺこあおむしがかわいかった」と笑顔だった。

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