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「立派に育って」−ヤマメなどの稚魚放流

本紙掲載日:2023-09-19
7面

延岡・三川内小中

 延岡市立三川内小中学校(上中別府利一校長)小学部の5、6年生6人と中学部の生徒12人は15日、清流荘(同市北浦町三川内)下の河川敷でヤマメなどの稚魚放流を体験。地元の清らかな小川への愛着を深めた。

 放流は北浦内水面漁業協同組合の主催で、2年前から実施。児童生徒はこの日、ヤマメ1000匹とウナギ8キロ、モクズガニ20キロを次々と小川に放った。

 手持ちのバケツから次々と抜け出てくるモクズガニ、足元をウネウネと移動するウナギなどに悲鳴を上げる生徒もいたが、青空の下「大きく育って」との思いを込めてバケツ内の稚魚を丁寧に放流していった。

 北浦内水面漁協の佐藤裕臣組合長は「三川内の河川は、とてもきれいな清流。自信を持って、みんなで守っていってほしい」と総括。昨年、千葉県から北浦町に引っ越してきたという中学部3年の有村洋輝さん(14)は「千葉の川と比べて、三川内の川は透き通っていて、本当にきれい。ウナギはヌメヌメしていて思わず投げちゃったんですけど、下流で立派に育ってほしいです」と話していた。

 清流荘大研修室では、市水産課水産振興係の野々下三四郎さん(32)の講演もあった。「自分たちは知らず知らずのうちに、海に流れ出たプラスチックの破片を食べていること」「2048年には魚よりもごみの方が多くなると言われていること」などを分かりやすく解説し、ごみ拾いの実践を強く推奨。行事の帰りには早速、河川敷周辺のごみを拾う児童生徒たちの姿も見られた。

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