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大規模化する災害−高まる重要性認識

本紙掲載日:2023-07-21
2面

延岡市自主防災組織連絡協議会23年度総会

◆先進的活動など−5組織に感謝状

 延岡市自主防災組織連絡協議会(森口正輝会長)の2023年度総会は14日、延岡総合文化センター小ホールであり、第13回市防災フェスタの開催など今年度の事業計画を決めた。役員改選もあり、副会長1人、理事5人、監事1人が交代した。

 自主防災組織は、地域住民が「自分たちの地域は自分たちで守る」という意識に基づいて自主的に結成する防災組織。市内では現在、昨年度末現在、279組織が活動しており、全世帯に占める組織率は85・9%まで拡大している。

 総会では、森口会長が「『災害は忘れた頃にやってくる』という先人の言葉があるが、近年は忘れる暇もなく次々と大規模災害が発生している。地元消防団と密接に連携し、風水害に備えていく必要がある」と強調。来賓の読谷山洋司市長は、昨年の台風14号の際、災害救助に当たった地域住民らの献身的な支援に改めて感謝し、「自主防災組織の重要性は、ますます高まっている。力を合わせて、地域の命と暮らしを守る取り組みの強化を」と呼び掛けた。

 今年度の事業計画としては、市防災フェスタを11月に開催予定。また、新規組織結成の促進や、既存組織の活性化に努める。

 防災訓練の継続性、先進的活動の展開などを選定基準とした表彰もあり、土々呂町茶屋区自主防災クラブ、島浦町自主防災組織、愛宕町東自主防災クラブ、愛宕町南自主防災組織、大門区自主防災組織にそれぞれ感謝状を贈った。

 総会後の研修会では、国土交通省延岡河川国道事務所流域治水課の成松正幸課長が近年の風水害について、市総務部危機管理課の松下典生課長が台風14号の避難状況などについて講演した。

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