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伐採作業を見学−丸太で工作も

本紙掲載日:2023-07-20
8面

はらわく体験隊が林業体験

 延岡の自然や歴史、文化、産業に触れて、ふるさとを愛する心や生きる力を育む「はらはらわくわくふるさと体験隊」の林業体験はこのほど、延岡市浦城町であり、市内の1〜6年生約60人が参加、林業の見学と丸太を使った工作を楽しんだ。主催は市教育委員会社会教育課。

 この日は1グループ10人ほどの6班に分かれて活動。午前中は井川林業の協力の下、町内の作業林で林業について学習をした。参加者は「50年生の木を選んで切っている」などの話を聞き、伐採の様子を見学。最初にチェーンソー、次に重機で行われ、伐倒、玉切り、集積を1台でこなす大型重機に驚いた表情を見せた。午後は、浦城小学校に移動し、鋸(のこ)ひきと木工を体験。作業に入る前に「危険予知トレーニング(KYT)」を行い、工作をしている場面を描いたイラストを用いて、どんなところが危ないかを話し合って発表。気を付けるべきポイントを確認した。

 丸太は直径8センチほどのものを使用。子どもたちは1センチ間隔で付けられた切れ込みに沿って「引くときに切る」を意識しながら、のこぎりで輪切りにした後、切ったものに穴を開けてひもを通し、自分の名前を書いてネームタグを製作。穴を開けてないものは、コースターにした。

 南小学校3年の早乙女寛和(ひろと)さん(8)は「機械で木を切っているのがすごかった。自分で切るのも楽しかった。三つ作ったので、残りの一つをコースターにするか、メダル(ネームタグ)にするか迷う」と、作品の出来栄えに満足な様子。

 東小学校6年の後藤さくらさん(12)は「木の切り方を学べて良かった。のこぎりで切るのはもっと力がいると思ったけど、力を下じゃなくて前後に入れたら切りやすかった」と振り返り、作ったコースターは家族に贈ると笑顔だった。

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