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安心安全な暮らしの一助に

本紙掲載日:2023-07-18
2面

日本公衆電話会−高千穂町の児童らへ

◆災害時連絡方法のてびき/こども手帳

 安心安全な暮らしづくりに役立ててもらおうと、公益財団法人日本公衆電話会(本部・東京都、武藤弘和会長)は14日、高千穂町にオリジナルの「災害時連絡方法のてびき」や「こども手帳」などを贈った。

 同会は、NTTから公衆電話の管理を受託する商店主らで構成される。1951年に「電話会」としてスタートし、72年に「公衆電話受託者様の会」を母体とする財団法人を設立。2012年に現行組織を立ち上げた。

 「地域社会の安心と安全に関する情報提供や、健全な地域社会の充実に寄与する」ことを理念とし、さまざまな社会貢献活動を実施。グッズの贈呈は現行組織の立ち上げから続いており、各都道府県に設置している全47支部で行っている。

 贈呈式は町役場であり、同会宮崎支部の岩切重雄支部長(78)ら3人が訪問。岩切支部長があいさつした後、甲斐宗之町長に災害時連絡方法のてびき、戸敷二郎教育長にこども手帳を手渡した。

 災害時連絡方法のてびきは、NTTが提供する安否確認サービス「災害用伝言ダイヤル『171』」の概要や使い方などを掲載。こども手帳には、交通事故や犯罪、災害などから身を守るすべなどがまとめられている。

 甲斐町長は「長きの活動に敬意を表し、感謝を申し上げる。これから台風シーズンにも入るため、もしもに備えた意識醸成に活用したい」と感謝。岩切支部長は「先日の大雨により九州北部でも甚大な被害が出ており、心を痛めている。子どもたち自身が災害や交通事故などの危険から身を守ることができるようになることで、少しでも安心安全な暮らしの実現に貢献できればうれしい」と話した。

 この日贈られたグッズは、災害時連絡方法のてびき500冊▽こども手帳616冊▽同CD版6枚▽災害用伝言ダイヤル「171」周知用ティッシュ千個▽同周知用マスク千枚。町内の全児童や教職員を中心に配布されるという。

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