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西階公園野球場−延岡市が実施設計案を公表

本紙掲載日:2023-07-17
1面
新たに整備される西階公園野球場の完成イメージ(実施設計案より)

31日まで市民の意見を募集

 延岡市は4年後の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会(国スポ)に向けて2025年度の完成を目指している「西階公園野球場」整備事業の実施設計案を公表した。プロ球団のキャンプ・合宿誘致を視野に入れた設備や車いすなど広く利用しやすい仕様となる一方、建設費は現時点で51億円を超える見込み。31日まで市民意見(パブリックコメント)を募集する。

 現在の西階野球場は1965(昭和40)年に建設され、57年が経過して老朽化。一方、2027年予定の国スポでは軟式野球とソフトボールの競技場に内定しているが、現状では施設基準を満たしていない。

 また、球場を含む西階公園は県と市の地域防災計画で災害後方支援拠点にも位置付けられており、球場はヘリポートや人的支援の受け入れ、緊急避難場所の役割を担う重要施設で、早急な機能強化の必要性が国、県、市で共有されている。

 新球場は既存球場を解体後、今年12月に建設着工する計画。設計に当たっては、「市民そして競技者に親しまれる野球場」「人にやさしい野球場」「『公認野球規則』に沿った機能・設備を備えた野球場」「運営・維持管理しやすい野球場」の4本柱をコンセプトに据える。

◇スタンド席下にブルペン

 新球場の敷地面積は北側駐車場を含め2万6318平方メートル。このうちグラウンド(1万5493平方メートル)は両翼100メートル、中堅122メートルと従来よりそれぞれ2メートル拡張し、内野はクレー(土)、外野は天然芝の規格・仕様としている。

 一塁、三塁側のスタンド席下に屋内のブルペン(投球練習場)とトレーニングスペースを設置。選手関係者用にはダッグアウト(控え席)を現在より約1・5倍広げ30人程度収容可能にして、トイレ、控室、シャワー室、ロッカー室、素振り室を完備する。また、医務室には屋外へ直接救急搬送できる出入り口を設ける。

 スコアボード(点数掲示板)は電光式を導入。大きさは横幅20メートル×縦幅6メートルで、手動式だった既存球場のボード(11・4メートル×4・86メートル)の2倍以上と視認性が大きく向上し、1画面フルカラーLED(発光ダイオード)タイプで動画再生もできるため、パブリックビューイングや企業広告の表示、災害時の防災情報表示など多用途に活用できるという。

 夜間照明は軟式野球の国際基準で最高水準となる砧燹聞甜阿劉粁狒蠹)を採用。飛球対策では「硬式野球でも100%打球が場外へ飛ばない計画」で、基本設計では最高30メートルだった防球ネットを実施計画では45メートルまで高くして、周辺駐車場や市道の歩行者、車両などの安全を確保する。

◇スタンドも個席車いすにも対応

 観客向けには誰もが使いやすいユニバーサルデザインの理念に基づき、エントランスホール(玄関口)に受付窓口やギャラリー(展示陳列区画)、エレベーターを設置。車いすで2階観覧席へ移動でき、屋外観覧が難しい人などのため1階に屋内観覧スペースも確保する。

 スタンド席は従来のベンチから全て個席化。収容人数(実質試算)は643人増の1万2700人となる。このうちバックネット裏には日よけ・雨よけの大屋根を設置。中央部一帯は背もたれ付きの席で、前列には車いす席を14人分確保する。

 また、2階コンコース(大通路)はスタンド階の張り出し部分が屋根となるため、雨天時の退避場所にも利用可。2階トイレは一・三塁側、バックネット側にそれぞれ男子用の大便器を3基と小便器を6基、女子用6基、バックネット側には誰でも利用可能なトイレ2基を設置する。

 駐車場は球場の拡張に伴い区画を見直し、前面(エントランス側)は35台減の233台分となるが、東側に建設中の屋内アリーナ敷地に新たな駐車場が150台分程度整備されるため、公園全体の駐車台数は増加。国スポの団体客や実業団チームなどのバス入場も想定して、駐車場正面に乗降場所を設置する。

 また、外野スタンドに階段入り口を増設して外周に歩道を整備し、観客の動線を分散して混雑を回避。災害時の緊急避難場所としての機能も向上するとしている。

◇建設費は約51億円

 建設費の概算(試算)は51億3899万円で、基本設計時の47億3666万円より4億円以上増加。その主な要因は消防設備追加、スコアボードの画面拡大(各約4000万円)、防球ネットの高さ延長(約1億円)、周辺駐車場の追加整備(約1億2000万円)、工事監理委託の追加(約1億円)など。

 さらに、原油価格や物価などの高騰で建設資材費も1・5倍前後増加。国スポ仕様でブルペンや観客席なども追加・増設する必要があるという。

 一方、夜間照明用の支柱は鋼管が主流だが、世界的に鉄の値段が高騰して入手困難となっていることを考慮し、安全性を確認の上、コンクリート柱で設計することで大幅な事業費の削減が可能になるとしている。

▽▽

 「西階公園野球場施設整備事業実施設計案」に対するパブリックコメントは31日まで募集する。実施設計案は市ホームページのほか、市役所の教育委員会保健体育課(4階)、情報公開センター(2階)、市民スペース(1階)、各支所・総合支所、市教委の各分室、市立図書館、各コミュニティセンター、市民協働まちづくりセンター、舞野地区多目的研修センター、駅前複合施設エンクロス、市営の各体育施設で閲覧できる。

 意見は住所、氏名、年齢を記入し、持参か郵送、ファクス、電子メールで、〒882−8686延岡市東本小路2の1延岡市教育委員会保健体育課(ファクス延岡22・1067、htaiiku@city.nobeoka.miyazaki.jp)まで。電話では受け付けない。問い合わせは同課(箟箍22・7033)。

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