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皮膚がん70歳以上に多く

本紙掲載日:2023-07-12
8面

後田医師が講話−県立延岡病院県民健康講座

◆患者数、この20年で4倍以上増

 県立延岡病院の県民健康講座はこのほど、延岡市新小路の同病院であり、皮膚科副医長の後田優香医師が「皮膚がんについて」をテーマに話した。

 後田医師は大腸がん、肺がん、胃がんなどに比べると、皮膚がんは患者数がかなり少ないものの、この20年ほどで4倍以上増えて、現在は罹患(りかん)者が年間2万5000人超、死亡者数も1500人以上に上ると報告。特に、70代以上の高齢者に多いことを紹介した。

 表皮に生じたがんが真皮から皮下組織、さらに筋肉や骨へと浸潤し、リンパや血管を通して全身へと転移していく仕組みを図解。長時間紫外線にさらされたり、長期間放射線照射された皮膚、やけどや外傷後の傷跡、一部の遺伝子疾患、タールやヒ素中毒など発がん性物質に慢性的にさらされた場合に発症しやすいと説明した。

 皮膚がんの種類についても紹介し、このうち、ほくろのような悪性黒色腫(メラノーマ)は皮膚の色素を作るメラニンという細胞のがんで、中高年に多いと説明。日本人の約半数は手のひらや足の裏に現れ、進行するとこぶ状に隆起してただれを起こし、極めて転移しやすいと話した。

 また、高齢者に多い乳房外パジェット病は外陰部や脇、肛門周辺にできる早期の表皮内がんで、湿疹や水虫に似ているため誤診されやすく、羞恥心から受診しない人も多いことを紹介した。

 検査の一般的な所見として、皮膚の溝であれば良性、丘の部分に見つかると悪性の場合が多いことも報告。治療の切除部分は1本糸で縫いきれない場合には皮膚組織を移植し、局所麻酔でできる手術は県立延岡病院、全身麻酔が必要な手術は宮崎大学医学部付属病院で行っていると話した。

 後田医師は「皮膚がんは目に見える」と念を押し、早期発見のために鏡を使ったり、見えにくい部分は家族ら同士で確認し合うようアドバイス。皮膚がんは痛みやかゆみがないことも多いが「早く見つかれば簡単な手術で済む」として、できものが大きくなってきたり、湿疹がなかなか治らない場合、血や汁が出てきた場合などは皮膚科を受診するよう呼び掛けた。

◇次回は8月16日−テーマは「難聴について」

 次回の県民健康講座は8月16日午後6時から、県立延岡病院2階講堂で開催。耳鼻咽喉科副医長の猿渡英美医師が「難聴について」をテーマに講演する。

 参加希望者は病院代表電話(箟箍32・6181)から患者支援センターに名前と連絡先を伝え申し込むこと。受講者には延岡市の健康長寿ポイント100ポイントが進呈される。

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