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延岡や学校の魅力を発信

本紙掲載日:2023-07-11
7面

2年生がPRうちわ制作−土々呂中

 延岡市立土々呂中学校(石井豊久校長、380人)2年生がタブレットを活用してデザインした延岡市や同校をPRするうちわ600本が、完成した。生徒たちは、「延岡に少しでも興味を持ってもらうきっかけになれば」と期待している。

 うちわの制作は昨年度、美術の授業で実施。美術科の担当だった山本康尭教諭(現・恒富中教諭)が、ICT(情報通信技術)活用も兼ねて企画し、授業で8時間ほどかけて原画を制作した。

 テーマは延岡の魅力を発信する内容。生徒は自然や食、文化、観光名所などの中から、自身がPRしたいものをイラストや写真、言葉などを組み合わせて完成させた。

 3月には同学年の126人が制作した原画を校内に展示。教職員と生徒の投票で6点が採用され、市教委のふるさと教育推進事業の助成を受けて、うちわを完成させた。

 市内の航空写真を背景に、旭化成の煙突や読谷山洋司市長、海、川をイラストで描いた松尾愛希さん(14)は「延岡はこれだと思うものを描きました」とにっこり。

「タブレットで出せる色が限られていたので、色を重ねて描いた」という奥田花音さん(13)は、天下一薪能の能面を細部までこだわって表現した。

 「延岡市をこんな風に捉えているんだと感じました」と石井校長。裏面には同校の取り組みなどを紹介しており、今後、生徒から出ている地域の祭りなどでの配布案を含め、有効な活用方法を検討していくという。

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