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地元の民話に触れて

本紙掲載日:2023-07-11
6面
和やかな雰囲気で行われた萌ぎの会の語り
手遊びなどを交えた童謡では笑顔が絶えなかった

延岡の語り部・萌ぎの会

◆第4木曜、市民協働まちづくりセンターで活動

 「延岡の語り部・萌(もえ)ぎの会」(山内文代会長)は、多くの人に地元に伝わる民話に触れてもらおうと毎月1回、市民らを対象にした語りを行っている。5月からは延岡市東本小路の市民協働まちづくりセンターに会場を、日にちも第4木曜に変更。来場を呼び掛けている。

 同会は、広く民話に触れてもらうことを目的に15年ほど前から、公共施設での語りを実施。会員が交代で県北の民話を中心に披露している。

 6月22日に同センターで行われた語りには会員を含む12人が参加。会員5人が、それぞれが親しんだ延岡の方言を交えながら、身ぶり手ぶりも加えて語った。

 このうち北川町に伝わる「約束を守ったひょうすんぼ」の話は、端午の節句に子ども相撲が行われるようになったきっかけが分かる内容。ひょうすんぼと住民との会話が語り手によって面白おかしく再現され、広い会場に何度も笑い声が響いた。

 演目の合間には、民話にまつわる思い出話や昔話に花が咲き、体操や手遊びを兼ねた童謡は大いに盛り上がった。

 「地元に伝わる民話が多いが、初めて聞く話もあるはず。ぜひたくさんの人に来てほしい」と山内会長。今月は27日午後2時から開催予定。

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