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食の大切さを学ぶ−県北各地の小学校で田植え体験

本紙掲載日:2023-06-19
7面
田植えを体験する北川小の児童
田植えを体験する塩見小の児童
田植えを体験する高巣野小の児童

◆生物観察にも興味津々−延岡・北川小

 延岡市立北川小学校(大陽子校長、107人)の5年生18人は15日、JA延岡青壮年部(矢野光一部長)の「お米学習」の一環で、田植えを体験した。同学習は米作りを通して、子どもたちに食の大切さを伝えようと毎年実施している。

 学校から車で5分ほどの場所にある佐藤宗市さん所有の田んぼ(約300平方メートル)に移動した児童たちは、苗の束を手に早速、中へ。「動きづらい」「慣れたら意外と気持ちいい」と大はしゃぎしながら、青壮年部のメンバーの誘導で1列に並んだ。

 苗の間隔を統一するために、青壮年部が印の付いたロープを水面に張る作業をする間も、子どもたちは早く植えたくて待ちきれない様子。「(苗が)一人ぼっちだと寂しいから、3、4人の友達をつくって植えてあげてね」というアドバイスを聞き、土を手でならしながら、1列ずつ丁寧に植えた。田んぼにすむオタマジャクシやタニシといった生き物にも子どもたちは興味津々。苗植えに、生物観察にと、泥まみれになりながらも、最後までにぎやかに農作業を体験した。

 途中泥に足を取られて尻もちをついた田中美麗愛(みれあ)さん(10)は「(泥が)ちょっと冷たかったけど、楽しかった。収穫したらお米は自分で炊いて食べます」と笑顔で話した。

 矢野部長は「普段食べているお米がどう作られているかを、今回の体験を通して学んでほしい。米作りの苦労も分かってもらえたと思うので、お米に感謝しながら残さず食べてもらいたい」と思いを語った。

 10月ごろの収穫を予定しており、米は児童たちで分け合って持ち帰るという。


◆泥も気にせず夢中で活動−日向・塩見小

 日向市立塩見小学校(宮本伸二郎校長)の5年生20人は15日、同校前の「塩見小実習田」約4アールで田植えを体験した。

 同校は毎年、5年生を対象に塩見まちづくり協議会(松木親則会長)とJA日向青壮年部(矢北哲也部長)の協力を経て、田植えから稲刈りまで米作りの工程を学んでいる。

 この日は、松木会長や矢北部長らが田んぼを訪れ「風通しが悪くなり、(苗が)病気にならないよう3、4本ずつ」「指の第2関節ぐらいまで」などと植え方を説明した。

 児童は小雨の降る中、作業を開始。「タニシがいる!」「汚れるー」など、田んぼに入るのをためらう児童もいたが、時間がたてば何のその。泥が跳ねても気に止めぬ様子で夢中に田植えを楽しんでいた。

 体験後、矢北部長は「大変さが分かったと思うので、ご飯を食べる時には思い出してほしい。登下校時は植えた苗の観察もしてみてください」とあいさつ。

 鈴木瑠那さん(10)は「最初は難しかったけど、慣れるときれいに植えられた。元気よく育ってほしい」と話した。

 この日植えたのはもち米の苗のため、10月下旬に稲刈りをした後、餅つきも行う予定という。

◆「すくすく育って」−日之影・高巣野小

 日之影町立高巣野小学校(三浦哲至校長、29人)の「田植え体験学習」が15日、同校近くに借りている学校田であり、5、6年生12人がヒノヒカリの苗を手植えした。

 米作りを通して地域住民と触れ合い、食を大切にする姿勢や郷土愛を育む総合的学習の一環。この日は、講師として訪れた県西臼杵支庁の職員に田畑が持つ多面的機能について、学校田を管理する高橋健さん(62)=同町七折=に植え方を教わり、作業へ移った。

 スタート直前まで降っていた雨がやみ、児童たちは着ていたレインコートを脱いで入田。悲鳴とも歓声ともつかない声を上げながら満面の笑みを浮かべ、軟らかい土に足が沈み込んでいく独特の感覚を共有した。

 ひとしきり盛り上がると約1アールの田んぼに横並び、田植え綱の目印に沿って作付け。全員でペースを合わせ、一歩ずつ後ろに下がりながら丁寧に植えた。手持ちの苗が減ると、教諭に新しい苗を放ってもらい、〃ナイスキャッチ〃を連発。泥だらけになることもお構いなしで熱中した。

 同校によると、今後は雑草や害虫に気を配りつつ成長を観察し、10月上旬ごろに稲刈りと天日干しを体験するという。

 5年生の甲斐雛菜さん(10)は「土がヌルヌルしていて楽しかった。病気にならず、健康でおいしいお米に育ってほしい」。西村星那さん(10)は「4、5本ずつ植える作業が難しかった。たくさんの人が食べられるよう、すくすくと育ってほしい」と目を細めた。

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