夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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県議会一般質問−県、確実に産地拡大
◆22年産128トン
日向市の特産かんきつ「ヘベス」について、県は、2022年産の県内生産量は128トンで県全域で生産可能になった16年産から34トン増加したことを報告した上で、さらなる生産拡大に努め30年度には660トンを目指す考えを示した。
14日の県議会6月定例会一般質問で、西村賢議員(自民、日向市区)の質問に久保昌広農政水産部長が答えた。
西村議員は、ヘベスが県全域で栽培されるようになって以降の県内生産量の推移とともに、「スダチ」や「カボス」の生産量に比べて大きな開きがあるとして、生産拡大の取り組みを質問した。
久保部長は、ヘベスの生産量について「確実に産地が拡大している」との認識を示す一方で、スダチ(3846トン)、カボス(5967トン)との差を説明。生産拡大に向けて「機械化に対応した園地づくりへの支援や、出荷基準の順守による果実品質の向上などを進めている」とし、将来の生産目標を述べた。
また、西村議員は消費をすることも大切として、県の取り組みについても質問。
久保部長は、宮崎にゆかりのある飲食店でのフェアで事業者などから高評価を得ているが、首都圏の消費者を対象に県が行った調査では、認知度が7%と低い状況にある点などを紹介。
「果汁が多い」「皮が薄い」などの魅力を広く知ってもらうことが重要として、出荷最盛期に県内外でフェアを開催して認知度向上に取り組む事業を県議会に提案していると説明するとともに「飲料や菓子などの加工品開発に向けて県内外の事業者に積極的に提案を行うなど、さらなる消費拡大に向けて取り組みたい」と答弁した。