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想定内の12分39秒で避難完了

本紙掲載日:2023-06-08
1面

訓練と防災について学ぶ−北浦小

 延岡市の北浦小学校(岩切隆人校長、95人)はこのほど、大規模な地震、津波を想定した避難訓練を実施した。訓練後は校内で、延岡市消防本部職員による講演や校内に設けた防災コーナーを巡り、災害に備える意識を高めた。

 避難訓練は、北浦町内全域で行われる予定だった北浦町地震津波対策訓練に合わせて計画していたが、雨天のため、町民の避難は急きょ中止。北浦小だけで、予定通り訓練を行った。

 この日、地震発生を知らせる校内放送が流れると、児童らは机の下に隠れて待機。津波の危険があるという放送の後、傘を差して運動場に集まり、学校指定避難所の町営グラウンド(海抜20メートル)を目指して避難した。

 6年生は1年生の手を、5年生は2年生の手を引いて避難。けが人の搬送訓練も初めて行われ、教職員2人が、児童の乗った担架を前と後ろで支えながらゆっくり移動した。

 内閣府の発表によると、巨大地震が発生した際、北浦小校舎には、最短17分で9メートルを超える津波が流れ込むとされている。今回、到着にかかった時間は、地震発生の校内放送から12分39秒。落ち着いて行動しても、想定の17分に間に合うことが分かった。

 上米良剛教頭は「学校での避難訓練は4月にも行ってはいたが、今回は結果的に雨天時の行動を確認できて良かった」。初めて実施したけが人の搬送訓練については「担架が校内に1台しかなく、リヤカーなど、人を運ぶ備品の確保は喫緊の課題と感じた。けが人に対応する職員と、それ以外の職員の分担も含めて、今後協議を進めていきたい」と話した。

 避難訓練の後は、延岡市消防本部職員による防災行事「防災を考える日」を初めて実施。校内に防災に関するさまざまなコーナーを設け、児童は学年ごとにコーナーを巡り、火災対応や防災の取り組みについて知識を深めた。

 正面玄関では、火を想定したペットボトルを倒す模擬消火体験、運動場には火災時の室内を再現した煙体験ハウス(テント)を設置。パソコン室では、防災士吉田昇さんによる、市内の具体的な防災計画を紹介する講演会も行われた。

 このうち、2階の広間では、警防課職員が新聞紙を使った簡易的なスリッパ作りを指導。児童は、設計図を見ながら真剣な表情で折り畳み、廊下を歩くなどして新聞紙スリッパの履き心地を確認した。

 黙々と作業していた5年生の澤部颯介さんは「慣れたら簡単で、速く作れるようになった」と笑顔。「最初のサイズを小さくすれば、完成したスリッパも小さくなる」「弟の分も作ってあげよう」と、次の製作に取りかかった。

 岩切校長は「地震、津波だけでなく、それに起因して起こるさまざまな災害についても学ぶことができ、良い一日になった。訓練は、何度も行うことが大事。(隣接する)北浦中学校との連携も深め、支え合った避難を育んでいきたい」と話していた。

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