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日向市教育研究所−教員8人に辞令

本紙掲載日:2023-06-06
2面
日向市教育研究所研究員の辞令交付式(1日、日向市役所)
2023年度の日向市教育研究所の研究員と事務局員

主体的・対話的な学び実現へ

 日向市教育研究所(所長・今村卓也教育長)の2023年度辞令交付式が1日、市役所であった。今年度から「主体的・対話的で深い学びを実現する授業改善」をテーマに研究する市内小中学校の教頭、教諭合わせて8人の研究員に対し、今村所長が辞令を手渡した。任期は来年3月31日まで。

 同研究所は小中一貫教育の推進を目的として07年度に設置。これまでに国語や算数、英会話、キャリア教育などにおける指導の工夫改善、読書活動の推進、プログラミング教育、タブレット端末の活用の在り方など、毎年テーマを変えながら研究を進めてきた。

 式で今村所長は、研究所には自身の資質向上と市の課題解決に取り組むことの二つの側面があるとした上で、「実践研究に力を尽くしてほしい。地道に研究を続けながら、主体的で対話的な学び合いができる研究所にしてもらえれば」と激励した。

 研究員は、教職3、4年目の3人、5〜10年未満が4人の計7人と、教頭職の1人が統括研究員として参加。児童生徒にとって主体的・対話的で深い学びの授業づくりなどの研究を進め、同市の課題である学力向上を目指す。研究成果は、市内の教諭を対象とした来年2月の報告会で発表する予定。

 細島小学校の今田拓晃教諭(31)は「小中連携を意識しながら、先生方と協議を重ね、研究の成果を子どもたちに還元したい」と抱負を述べた。

今年度の研究員は次の通り。

【日向市教育研究所】統括研究員=霤銚一郎(寺迫小教頭)▽研究員=猪八重直人(富高小教諭)福元未邑(財光寺小教諭)今田拓晃(細島小教諭)岩本裕武(平岩小中学校小学部教諭)黒木葵(富島中教諭)奈須由基憲(財光寺中教諭)中西ルナ(大王谷学園中等部教諭)

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