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九保大の情報発信、PR−延岡

本紙掲載日:2023-06-06
1面
新年度の活動方針などを決めた「大学おうえん協議会」役員会・総会(26日、延岡市役所)

大学おうえん協議会が総会・学生確保や支援

◆のべトク丼の提供継続など

 大学を生かしたまちづくり事業を支援する延岡市の大学おうえん協議会(吉玉典生会長)の2023年度役員会・総会がこのほど、延岡市役所で開かれ、新年度の活動方針などを決めた。

 デジタルサイネージなどを活用した九州保健福祉大学の情報発信とPR活動、県北地域と大分県南部からの学生確保に向けての支援策を決定。県北の歴史・文化や福祉現場を体験する学生への活動経費の一部支援、学食での地元産食材を使った「のべトク丼」提供支援、学会やシンポジウムの運営費の支援などを継続することなどを承認した。

 22年度の活動と決算報告、新年度の予算についても審議され、いずれも原案通り承認され、新たに4人の役員就任が決まった。

 吉玉会長は「来年4月には創立25周年を迎え、名称も九州医療科学大学に変更されます。協議会としても基本方針に沿い、大学を地域の財産として活用し、固有のまちづくりを推進することを目指して、引き続き各種事業を推進します」とあいさつ。

 読谷山洋司市長と兒玉修学長が来賓あいさつ。読谷山市長は地元からの進学を促すための情報提供と学生の確保に向けて協力していくことを表明した。

 兒玉学長は入学者数の減少について危機感を表し、県内や県北からの入学者増に期待を込めた。また、魅力ある大学づくりに向け「昨年度から開講している『日向国地域体験学習』は、地元を観光地として盛り上げるための方策を考えるものとして好評でした。体験に基づいた学習は、学生が自分たちの問題を考える意識を植え付けるために役立つ。こういった学習を増やしていきたい」と述べた。

 議案審議後に質疑応答もあり、会員からは「来年新設される救急救命コースのある大学は九州内にいくつあるのか」「就職率の高い社会福祉学部の学生たちの具体的な就職先は」「地元での就職率はどうでしょうか」と質問。

 兒玉学長は「救急救命コースについては専門学校にはありますが、九州管内の大学としては2校目となります」「就職先は医療や福祉施設、病院が主で、スポーツジムなどもあります」などと答えた。

新たに就任した役員は次の通り。

副会長=後藤和博(県北部地区商工会連絡協議会会長)森口正輝(延岡市区長連絡協議会会長)甲斐章一郎(延岡青年会議所理事長)土井裕子(のべおか男女共同参画会議21会長)

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