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ちよひめ収獲始まる

本紙掲載日:2023-06-06
1面
「ちよひめ」の収穫に励む藤本さん(延岡市北方町上崎)

特産の極わせモモ−藤本さんの果樹園

 延岡市北方町上崎の藤本博明さん(73)の果樹園で、特産の極わせモモ「ちよひめ」の収穫が始まった。5月下旬から「ちよひめ」と同じく極わせの「さくひめ」、わせの「日川白鳳」、中手の「あかつき」へと品種を移しながら、7月上旬まで収穫と出荷が続く。

 夜明けと共に果樹園で作業にいそしむ藤本さんは、北方町内のモモ農家の草分けで、キャリアは35年にもなる。以前はミカン農家だったが、モモの栽培に主力を移し、現在は露地30アール、ハウス10アールで約100本の果樹を育てている。

 収穫のトップを切る「ちよひめ」については「今年は雨量、気温ともにモモにとって適度で糖度も申し分ない」といい、「通常の糖度は10度から11度ですが、13度から中には17度というものもありました」と自信をのぞかせる。収穫したモモは、妻栄子さん(66)と自宅で選別、箱詰めした後、JA延岡の北方選果場を通じて大分や県内の市場に出荷される。また、一部は「北方よっちみろ屋」やJA延岡の「ふるさと市場」の店頭にも並ぶ。

 よっちみろ屋などの店頭では毎年人気で、心待ちにしている人も多く、今年も反応は上々という。「コロナ禍がひと段落して、お客さんが戻ってくれたのが良かった。元気な間は、北方のモモを守っていかなければ」と意気込みを話していた。

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