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ジンジャーで大武神社支援

本紙掲載日:2023-05-17
2面
小雨降る中、作業を楽しむ参加者

種ショウガ植栽−シロップ作り、収益を修繕など

 延岡市の大武川を中心に環境保護活動に取り組んでいる「0024オオダケリバープロジェクト」(松本憲征代表)による種ショウガ植えがこのほど、大武町の畑で行われた。時折、小雨の降る中、メンバーと活動の趣旨に賛同する地域の人たちが参加し、作業に汗を流した。

 同プロジェクトは、2022年に創建500年を迎えた地元大武神社の修繕・補修費用を捻出するため「ジンジャー(ショウガ)で神社にエール」をテーマに、20年からショウガを使った支援計画を開始。地元産のショウガを使ったシロップを地場産品として売り出し、その収益を大武神社のために使うことを目指している。

 この日は、地元の人が提供した約30平方メートルの畑に畝を作り、種ショウガを植えた。

 メンバーの織田祐翔さん(27)が「ショウガは横に根を広げるので、根を伸ばしやすい形で」「すでに発芽している物は芽を上に向けて、畝からスコップ1分掘り下げ、植えた後は目印になる竹を刺して」などと植え方を説明。参加者は雨を含んで軟らかくなった土を掘り返し、根の張り方を考えて間隔を取りながら植え付けを楽しんでいた。

 昨年は天候に恵まれなかったため、シロップに加工できたショウガは約150個で、一昨年(約300個)の半分程度。今年は一昨年並みの収穫を期待しているという。

 祖母、兄と参加した東海東小4年の佐藤守利さん(9)は、これまでにも草取りやシロップの瓶にシールを貼るなど協力を続けているという。作業を終え、「楽しかったし、うまく植えられたと思う。以前かじったショウガは苦かったので、子どもでも食べられるおいしいショウガに育ってほしい」と話していた。

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