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7カ月ぶり、28日開通

本紙掲載日:2023-04-28
1面
 バスなどに乗り込み、完成した迂回路の通り初めを行う地域住民ら(28日午前、諸塚村七ツ山)
麻生延岡河川国道事務所長(左)から中原日向土木事務所長へ目録が手渡された

台風で道路が崩落、諸塚村の国道327号

◆応急復旧で迂回路を設置

 昨年9月の台風14号に伴う大雨で崩落し、全面通行止めとなっていた諸塚村七ツ山の国道327号の応急復旧が完了し、28日午後1時、約7カ月ぶりに開通した。大型連休前、出水期前の開通に地域住民からは喜びの声が聞かれた。

 被災現場は耳川沿いの約80メートル区間で、諸塚村と椎葉村をつなぐ約56キロ区間で通行止めが続いていた。応急復旧は県内初となる国の権限代行によるもので、山側に仮橋(延長約70メートル)を設置して崩落箇所を回避し、仮橋と旧道をつなぐ迂回(うかい)路を設置した。完成した迂回路は延長約170メートル、幅員6メートル、車道幅員4メートルで片側交互通行となる。

 開通に先立ち現地では、午前11時から国から県への引き渡しが行われ、麻生宏斉延岡河川国道事務所長から中原学日向土木事務所長へ目録が手渡された。その後、工事関係者や諸塚村、椎葉村の地域住民らがバスなどに乗り込み、完成した迂回路の通り初めを行った。

 西川健諸塚村長は「この短期間で見事に応急復旧していただき深く感謝している」、黒木保隆椎葉村長は「村民みんなで開通を心待ちにしていた。本格復旧に向け、さらなる支援をお願いしたい」と話した。

 なお椎葉村内には、復旧途中の被災現場が残されており、大型車両が通行できない箇所もある。通り初めに参加した諸塚村松の平地区の建設業・小松雅彦さん(49)は「この迂回路が開通することで、椎葉村内の災害復旧がさらに進むことを願っている」と話した。

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