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慢性腎臓病−高齢になるほど高い罹患率

本紙掲載日:2023-04-26
8面

県民健康講座−西園医師が講話−県立延岡病院

 県立延岡病院の県民健康講座は19日、延岡市新小路の同病院であり、内科医長(腎臓内科)の西園隆三医師が「腎臓病になったらどうなるの?」をテーマに話した。

 西園医師は慢性腎臓病(CKD)の定義を’異常、画像診断、血液、病理で腎障害が認められる(特にたんぱく尿の存在が重要)∈侶譴凌婬’宿床舛濃綉綢里躄疥漫複韮藤辧瓧院Γ沓格進メートル中の1分間ごとミリリットル)が60以下のいずれか、または両方が3カ月以上持続する場合と説明した。

 その上で、国内にはCKD患者が1300万人以上いると報告。患者は60歳以上の1割超、80歳以上の4割超に上り、高齢になるほど罹患(りかん)率が高いと紹介した。

 尿たんぱくが多い人ほど腎不全になりやすく、腎機能が低下するにつれ狭心症や心筋梗塞など心血管疾患の発生率が高まると指摘。CKDの人はそうでない人よりもリスクが3倍高まることをデータで示した。

 さらに糖尿病がある患者は脳卒中、冠動脈疾患、全心血管疾患で危険率が上昇。心血管死亡の因子で見ると、喫煙や糖尿病よりもCKDや高血圧の影響が大きくなるとの追跡調査結果を伝えた。

 これらを踏まえた上で、高血圧の人は正常血圧の人よりCKDを2・55倍発症しやすいと説明。たんぱく尿と糖尿病性腎症に高血圧が加わるとCKDの進行が早まるが、血圧が下がれば改善するとして、血圧管理の重要性を強調した。

 末期腎不全まで進行した場合は血液透析や腹膜透析、腎移植のいずれかの腎代替療法が必要になることを紹介。このうち透析患者は増加の一途をたどっており、現在は年間の新規導入患者が4万人、その中でも糖尿病性腎症は4割を占めて最も多いと語った。

 治療の第一は生活習慣の改善で、食塩摂取量を1日3〜6グラム未満に抑える減塩、肥満(BMI=体重キロ÷〈身長メートル÷身長メートル〉が25以上)は食事療法と適度な運動(1週間150分目安)を組み合わせた体重減量、禁煙(動脈硬化予防)を指導。アルコール摂取は節度を守ることが大切だとして、「お酒の種類に関係なく、コップ1杯なら大丈夫」とした。

 一方、糖尿病が進むとたんぱく尿や腎障害を併発して透析が必要になるケースが多く、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)を7・0%未満にコントロールするようアドバイス。血圧計を購入して自宅で朝夕の測定を続けて適正管理に努めるよう呼び掛けた。

 最後に、「少しでも尿たんぱくがあればCKDですので、まずは検診を受けましょう。検尿異常、採血で腎機能低下を指摘されたら、必ず腎臓専門医での2次検査を受診しましょう」などと求めた。

◇次回は6月21日−テーマは「皮膚がんについて」

 次回の県民健康講座は6月21日午後6時から、県立延岡病院2回講堂で開催予定。皮膚科副医長の後田優香医師が「皮膚がんについて」をテーマに話すことにしている。

 参加者には延岡市の健康長寿ポイント100ポイントが進呈される。希望者は同病院の代表電話(箟箍32・6181)から患者支援センターにつなぎ申し込むこと。

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