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春季田中病院杯学童野球大会

本紙掲載日:2023-04-25
9面

日向ベアーズが逆転V

◆松本諒が3ランに好投

 第61回春季田中病院杯学童野球大会の最終日は22日、日向市の東郷グラウンドであった。決勝は日向ベアーズが5―3でF・Tホーミーズに逆転勝ちした。日向市軟式野球連盟主催。

 大会には日向市、門川町、美郷町の7チームが出場。15日に1、2回戦、22日に準決勝、決勝を行った。

 決勝は初回から点を取り合う展開。ベアーズは先制を許した直後、主砲の松本諒河が左越え3点本塁打を放つ。

 以降も着実に加点し、投げては主戦も務める松本が4回途中まで1失点。後を受けた主将の黒木湊瑠が粘投し、逃げ切った。F・Tは、好機にあと1本が出なかった。


◇エースで4番が大活躍

 日向ベアーズはエースで4番の松本諒が大車輪の活躍を見せた。

 主戦としては、苦しい立ち上がりだった。連打と四死球で失点し、なおも無死満塁。「自分を信じて全力で腕を振った」と気持ちを切り替え、3者連続三振でしのぎきった。

 直後の攻撃。走者2人を置き、松本豊監督代行から「お前に任せた」と背中を押され、打席に向かった。

 「何とか1本打ちたかった。完璧に捉えた」と振り抜いた打球は左越えに。雄たけびを上げて生還し、3点本塁打とした。

 自身のバットで逆転した後は圧巻の投球。4回途中で主将の黒木湊にマウンドを譲るまで最少失点で投げ抜いた。

 新チーム初の優勝に監督代行は「思い切ってやること、全員でカバーをすることを指示した。接戦を勝ちきったのが収穫。自信にしてほしい」と選手をたたえた。

 松本諒は「次の大会は、立ち上がりから安定した投球をして勝利をつかみたい」。黒木湊は「みんなと協力してムードを盛り上げた。次もチーム一丸となって全力プレーで優勝したい」と見据えた。

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