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盲導犬への理解深めて

本紙掲載日:2023-04-25
2面
九州盲導犬協会の啓発ボランティア後藤文一さんと盲導犬の玉露

5、6月セミナーとふれあい会−ユーザーの後藤さん一般向けに企画

 「啓発活動を通し、盲導犬への理解を深めてほしい」と話すのは、九州盲導犬協会(福岡県糸島市)の啓発ボランティア後藤文一さん(74)=延岡市差木野町=。来月から月1回、延岡市駅前複合施設エンクロスでセミナーとふれあい会を予定している。参加を呼び掛けている。

 後藤さんは2018年11月、協会から貸与された盲導犬の玉露との生活をスタート。19年4月からは募金活動や、市内の小学校を中心に出前授業を行うなど、啓発活動に力を注いできた。盲導犬1頭を育てるには2年以上の歳月と約500万円が必要。ボランティアの協力もあって、県内でこれまで1500万円以上が集まったという。

 今年からは、小学生対象に行ってきた出前授業を中学生や高校生まで拡大したい考え。この4年間、街中を歩いたり、バスを待ったりしている時に、ほかの愛犬と同じように仕事中の玉露に食べ物を与えてしまったり、触ってしまったりする人がいたことから、一般向けセミナーも企画した。

 セミナーでは玉露と触れ合う時間を設けており、「実際に触れて理解を深めて」と後藤さん。「一人でも多くの、盲導犬を必要としている人に届いてほしい」と、今後も募金活動を続ける予定で、協力を呼び掛けている。

 セミナーは5月20日と6月25日に開催。時間はいずれも午後1〜3時。参加費はクリアファイルとメモ帳込みで300円。協会への寄付に充てられる。また、出前授業は県北であればできる限り出向くという。

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