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本紙掲載日:2023-04-20
2面
田原小学校の児童を対象に実施された交通安全教室。学校近くの交差点で横断歩道の渡り方を学ぶ児童
3〜6年生は自転車の運転マナーを確認
交通安全指導員の話を聞く児童

高千穂地区小中学校で交通安全教室−10月ごろまで



 高千穂地区交通安全協会(佐藤定会長)による交通安全教室が17日、高千穂町立田原小学校(篠原光教校長、30人)であった。同会の交通安全指導員と高千穂警察署員が訪れ、全校児童に自転車の運転マナーや横断歩道の渡り方などを指導した。

◆田原小1、2年生−横断歩道の渡り方実践、
 3〜6年生−自転車利用マナー学ぶ

 この日はまず、運動場でダミー人形を使った衝突事故実験を見学。「ドンッ」という鈍い音に息をのむ児童に対し、車の前に飛び出さないことや、巻き込み事故に遭わないよう、信号待ちの際は横断歩道から距離を置くことなどを説明した。

 続けて、児童が持参した自転車を例に、タイヤの空気圧▽ブレーキ▽ライト▽サドルの高さ▽ベル▽反射材の点検項目を紹介。ヘルメット着用など、自転車の安全利用促進を図る注意点をまとめた「自転車安全利用五則」について、手作りのポスターで解説した。

 その後、1、2年生は近くの交差点で横断歩道の渡り方を実践。3〜6年生は運動場で自転車にまたがり、正しいブレーキのかけ方やジグザグ走行の練習、見通しの悪い交差点での周囲確認から発進までの流れなどを練習した。

 6年生の安在翔太郎さん(11)は「日頃、実践していないことが多く、改めて気を付けようと感じた。家族にも教えてあげたい」と感想。交通安全指導員の甲斐千恵子さんは「自分の命を守る大切な勉強。しっかり覚えて、楽しい学校生活に役立ててほしい」と話していた。

 同協会は例年、新学期を迎えた児童生徒に改めて交通安全意識を高めてもらおうと、教室を企画している。今年度は五ケ瀬町立鞍岡小学校、高千穂町立上野小、中学校に続いて4校目。10月ごろにかけて管内すべての小中学校で実施するという。

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