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「ありがとう」テーマに展示

本紙掲載日:2023-04-19
7面
作品展「ありがとう」を28日まで開いている白浜学園の利用者と職員

白浜学園・多様な作品と利用者の写真など

◆28日まで延岡・虎彦サロン

 日向市財光寺の社会福祉法人浩和会白浜学園(小林精子理事長、矢野久貴園長)は、28日まで延岡市幸町の虎彦サロン(風の菓子虎彦店内)で作品展を行っている。門川事業所(門川町東栄町)の作品も含め、布製品、陶芸作品、一貫張り、糸掛け曼荼羅(まんだら)など多種多様な作品が並んでいる。観覧無料。

 同展のテーマは「ありがとう」。コロナ禍の不自由な暮らしを辛抱した利用者と利用者のため身を粉にして働く職員に感謝を伝えたいと、このテーマを選んだという。

 会場でひときわ色鮮やかなのは手染めストール。布用の絵の具を水に溶いて繰り返し染めることで美しいグラデーションを生み出しているという。

 小物に目を向けると、虎やウサギを模した陶の置物と目が合う。手作りのため、一つ一つ表情が異なり個性的。

 野菜の断面をスタンプとして使い、大小さまざまな模様が楽しいトートバッグや利用者と職員が協力して作った巾着などもある。

 門川事業所は、書道教室で書き損じた和紙を重ね合わせ、柿渋を塗って仕上げる一貫張りや、板にうったくぎに規則的に糸を掛け、幾何学模様を浮かび上がらせる糸掛け曼荼羅などを出品。

 同学園の佐島由香理支援員は「根気のいる作業もあるのに、こちらが感心するくらい皆さん黙々と集中して作っているんですよ」と利用者の製作の様子を語り、「イベントが中止になったりしてなかなか展示の機会がなかったので、こういった場は本当にありがたいです」と笑顔で話した。

 展示品は一部を除いて販売もしており、同法人が運営するグループホームケアホーム奏(かなで)=財光寺=の筒井裕子支援員が撮った利用者の笑顔の写真も作品と共に楽しめる。

 開場は午前9時〜午後7時。最終日と日曜は同5時まで。来場を呼び掛けている。

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