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保存会が「五ケ瀬の荒踊」披露

本紙掲載日:2023-04-18
8面

坂本城址春まつり−五ケ瀬町三ケ所

◆ユネスコ登録後、初の公演

 昨年11月にユネスコ無形文化遺産への登録が決まった「五ケ瀬の荒踊」などで知られる五ケ瀬町三ケ所坂本地区で15日、恒例の「第13回坂本城址(し)春まつり」があった。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となり、大勢の家族連れらが多彩なステージ演目や出店などを満喫した。主催は地元青年約30人でつくる一区青年育盛会(落合竜麻会長)。

 この日は、坂本城跡に立つ資料館「荒踊の館」に会場を特設。色とりどりの羽子矢旗が立ち並ぶ中、地区住民約200戸600人で構成する荒踊保存会(長田豊明会長)の演舞で幕を開けた。

 華やかな武者装束をまとい、やりや鉄砲を持つ舞い手が10余曲の「行列隊形練りの踊り」「円陣隊形の輪踊り」を披露。ユネスコ無形文化遺産登録後初の公演ということもあり、誇らしげに鑑賞する地元住民の姿が多く見られた。

 その後、カラオケ大会やご長寿クイズ、餅まきなどを実施。西臼杵郡を中心に活動するダンススタジオやボーカルユニットが出演したほか、変面や裸踊りなどユニークな催しも。10時間を超える盛りだくさんのプログラムが終了すると、夜空を彩る約60発の花火がフィナーレを飾った。

 友人3人と訪れた田中ヨシエさん(64)=同町三ケ所=は「こんなににぎやかで楽しい時間は久しぶりです。懐かしい顔もちらほらあって安心しました」と笑顔。

 落合会長(41)は「3年ぶりの開催ということで、地域の方から待望の声が上がっていた。とてもありがたいですし、若者が頑張ることで少しでも地域活性化につながればうれしい」と話した。

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