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行方不明者捜索など要請あれば素早く

本紙掲載日:2023-04-18
2面

嘱託書交付、警察犬2頭、指導士1人−延岡署

 延岡警察署(黒瀬信太郎署長)は13日、行方不明者の捜索などの際に協力を依頼する嘱託警察犬2頭と指導士1人に嘱託書を交付した。嘱託期間は来年3月31日までの1年間。

 嘱託を受けた指導士は、佐藤宗近さん(61)=延岡市出北=。警察犬は、宗近さん所有の「クヴェルカールオブセイクレッドウルフ号」(シェパード、雄、2歳)と、佐藤充重さん(62)=延岡市野田町=所有の「アミーオブラプルハウスJP号」(ラブラドールリトリーバー、雌、2歳)。

 交付式は同署であり、黒瀬署長が指導士と警察犬所有者にそれぞれ嘱託書を手渡した。

 宗近さんは会社員として働く傍ら、自身で育てるシェパードの「個人指導士」として活動。今回を含め、これまで3頭の警察犬を育て上げている。

 警察犬として嘱託を受けた「クヴェルカールオブセイクレッドウルフ号」については、「ちょっとシャイで怖がりなところはあるが、現場に出たら間違いなく役に立ってくれる」と期待。草地だけでなく、においが残りにくいアスファルトの路面など、実践を想定した訓練を2年近く行ってきており、「他の訓練所の警察犬にも負けていない。管内でも行方不明者の捜索依頼が多いと聞くので、要請があれば素早く対応していきたい」と力を込めた。

 一方、充重さんが所有する「アミーオブラプルハウスJP号」は、井東警察犬愛犬訓練所(門川町、井東照博所長)の竹越ひかるさん(47)が指導。同訓練所からスカウトがあったといい、充重さんは「自分の犬に、まさか警察犬の素質があるとは思っていなかったので、当時はびっくりした」と振り返りつつ、「出動要請が無いに越したことはないが、もしあった際には、世のため、人のために、力を発揮してほしい」と話していた。

 同署によると、昨年の管内での警察犬出動件数は12件で、前年より6件増加。いずれも行方不明事案での出動だったという。

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