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東郷分遣所へ高規格救急車

本紙掲載日:2023-04-04
2面

新たに配備、救命率向上に期待−日向市消防署

 日向市東郷町の市消防署東郷分遣所に3月30日、高規格救急車が新たに配備された。これまで同分遣所に救急車はなく、配備に伴い、本署から出動していた従来と比べて約15分短縮するなど、救命率の向上などが期待される。

 配備式は同日、現地で行われ、十屋幸平市長や松木生消防長、地域の人たちら約30人が出席した。

 あいさつに立った十屋市長は、昨年の救急出動件数が過去最多を更新したことに触れ、「安心、安全のために救急体制の充実は必要不可欠。救急車の配備により地域格差の改善も図られるものと期待する。市民の皆さんと地域防災力の向上を目指したい」と話した。

 東郷町区長公民館長会の岩田政詞会長は、医療体制の充実・強化は地域住民の願いであるとし、「救急治療を要する患者への即時対応能力が向上し、患者の状況に応じた適正な搬送体制が整備されたことは誠にありがたい。適正利用を住民に周知し、地域医療体制の円滑な運営に協力していきたい」と述べた。

 市消防によると、高規格救急車は救急救命士が行う救命処置に必要な資機材を搭載し、気管挿管や薬剤投与などの特定行為を実施するスペースが確保されている。車両は日産製でナンバーは「150」(とうごう)。2022年度一般会計予算の常備消防施設など施設に要する経費9278万円のうち3100万円で購入した。

 救急車の配備に伴い、救急隊員を含めた常駐署員を1人増員し、消防業務と併せて対応する。

 昨年の市消防署管内の救急出動は3432件でうち約170件(5%)が東郷分遣所管轄だった。

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