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未来を感じたローカル5G

本紙掲載日:2023-03-03
3面
アバターロボット「ニューミー」を操作する児童(美郷町西郷ニューホープセンター)
清翠園入所者のアバター(分身)に活動の様子を紹介する児童(美郷町西郷ニューホープセンター)

アバターで交流−美郷町の5年生と養護老人ホーム入所者

◆ワイワイが実証実験

 ローカル5Gとアバター(分身)ロボットを活用し遠隔地をつないで交流する実証実験がこのほど、美郷町の西郷ニューホープセンターなどであった。西郷義務教育学校の5年生15人と同町の養護老人ホーム清翠園の入所者が最新技術を介して親睦を深めた。主催はケーブルメディアワイワイ。

 実証実験は、ケーブルメディアワイワイが県からの受託で取り組む「2022年度ローカル5G等を活用した地域課題解決実証事業」の一環。avatarin(アバターイン)=東京都=と連携して実施した。

 この日は、西郷ニューホープセンターで調理実習を行う児童の様子を、清翠園の入所者が同園に居ながら見学、交流した。

 交流を前に、ケーブルメディアワイワイ営業局の甲斐健人課長代理がローカル5Gについて説明。自治体や企業などが独自にネットワークを構築する仕組みであるとし、「とても速い(超高速)、タイムラグがほとんどない(超低遅延)、たくさんつながる(多数同時接続)特徴があります」と話した。

 続いて、アバターインの筒雅博部長がアバターロボット「ニューミー」を紹介。上部には遠隔操作する人を映し出す画面(顔)があり、パソコンの矢印キーを押すことで前後左右へと自由に移動ができる。また、マイクやスピーカーも備えられており会話も可能であることなどを伝えた。

 その後、清翠園にいるアバターインの社員が遠隔操作でロボットを移動させながら、児童が白玉団子を作る様子を見て回った。

 児童は近寄ってきたロボットに丸めた団子を見せたり、「あんで食べます」と話し掛けながら調理。入所者も「1人何個作るの?」「ちょっと大きくない?」などと質問するなどして交流を楽しんでいた。

 ロボット操作も体験した上野正継さん(11)は「ロボットを通して普通に会話もできてすごいと思った。5Gは未来を感じた」と話した。

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